浅羽ネムの長いひとりごと

思いついたことを書いたり描いたりしてるブログ。あくまで主体がTwitterなのでコメント欄なし。のんびりやります。

華麗なる公式・がん坊ちゃん

自分のがんぼ1話感想。

 あまりにもフジテレビを信用していなくて自分でもびっくりしました。これについては明確な理由があり、「オダギリ」で「フジのドラマ」ならばちょっと触れないわけにはいかないかなと思うので2年前のことを書いておきます。

 

家族のうた(2012年4月~6月)

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がんぼが終わったら何となく見返したくなって1話から観始めました。

 収録以前、プレスリリースの時点で出てきたあの騒動。放送前にすでに致命傷を負ってしまっていたのだと思います。初期プロット段階の「娘3人が押し掛けてくる」がまずかったかなあ。でも主人公早川正義の本当の子供は1人だけなんです。他の2人は血がつながっていない。急な事態でそんなに大きな変更ができたとも思えず、「これがパクリなら世の中の物語は全て何かのパクリ」という程度のことだったんじゃないかなって思っているのですが私自身がただ目が曇っているだけかもしれず。ただ制作上のトラブルなのにどうして「オダギリジョー主演のドラマ」ってことが最初に強調されるんだろうと思っていました。

 それで実際のドラマなんですがものすごくできがいいのかというと正直言ってそういうわけではないと思います。ただ、あそこまで非難されるほど酷いわけでもありません。というかですね、使用される過去写真、使われる曲、好きな飲み物ホッパー、やせ我慢。ずっと見てきた者にとっては刺さるんですよ。もちろんそれは一般の視聴者にとっては取るに足らないことだというのも理解しています。36歳小5メンタルの主人公はきついですか。まあきついですわな。少しずつ成長していくんですけどね。成長前のダメさはなかなか受け入れられにくいようで。そりゃ朝ドラ大河の主人公もキレイキレイにな(ry

 そして下がり続ける視聴率。ドラマに限らず全ての物語はたった1人でできるものじゃない。企画、脚本、演出、キャスト、そういういろいろな人たちの共同作業であるはず。だけど数字が報じられるたびに最初に言われるのは「オダギリジョー主演のドラマ」で、出される画像はオダギリジョー。そういうものだろうとは思いながらも経緯から考えてみても何でこれがたった1人のせいみたいになってるんだと思いました。この辺りでTwitterのアカウントを取得しました。「誰も観てない」と言われるドラマを「観てる奴はここにおるわボケェ!」と言うために。そして11話予定のドラマが3話短縮になり、その辺りで当時の社長が「主人公のキャラクターがまずかった」と言ったんですよね…。そういうものかもしれないけど何かなあ…「腐ったみかん」みたいだなあって。起用しておいて、企画も通しておいてそれは何だよって。何よりも0%じゃなくて3%なんだ。誰一人観てないわけじゃない。何か低視聴率は大変だろうけど上の立場が言ってはいけない言葉ってあるなと思いました。この時にフジテレビへの信頼はかなり低くなって。

   一方この当時ドラマのTwitter公式アカウントはありませんでしたが公式HPで制作会社のプロデューサーさんがよく撮影風景を書き込んでいました。その様子を見ているうちに局はともかくこの人は応援したいなとも思いました。そう思った人は少なからずいたらしく、BBSへの書き込みは絶えず続き。あの当時はBBSとTwitterで一つの輪を作っていたのだと思います。もしかしたらお互いに1人じゃない、仲間がいると言っていたのかも。

 

 

 

家族のうた DVD-BOX

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月光

月光

 

 

 

 

  

(そして数字だけでは測れない1人1人の想いに感じ入りながら大河でこういう多幸感があるといいなと思ったら予期しないdisと路線変更に苦しんだのはまた別の話)

 

   3月でしたっけ?がんぼのポスターがリツイートで回ってきて出演を知ったのは。しかしそれ以前の局からの制作発表では全くそんなことは言ってなかったはずで、Twitter公式アカウント(以下がん坊ちゃん)も「トップシーカネット」と言い張りわけがわからず、いつしか私の心の中では「数字的な縁起が悪いからいることを知らせないんじゃないか」という真っ黒な疑念が生まれていました。今ならわかる、あれは隠れキャラ扱いだったからだと。(全然隠れてなかったけど)

  がん坊ちゃん、まめまめしくリプしてるんですよね。ドラマ公式アカウントとしては普通もう少し距離を取るものでないかと不思議な気持ちでいました。そんなさなか、リバースエッジ第3話が世界卓球の延長のせいで45分遅れで放送された時になぜかがん坊ちゃん観ておりましてwww「伊集院さん飲み過ぎだカネ!でも泣けるカネ!(そしてがんぼ公式HPのリンクを貼る)」何ぞwww

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この時点ではまだ「この商売上手め!」くらいに思っていたけど、その後リプを送ってきたクウガの高寺Pにグロンギ語でリプを送り、クウガを知らないフォロワーさんを困惑させていたというww密かに「“こちら側”の人なんだろうか…」と思いました。正確なところを確かめることはしなかったけどもっとリプした方が良かったのかな…。その他にも放送中に難しい言葉を解説したり、何かあればはしゃぎ気味に実況してたり、立ち位置が公式というより視聴者側に近いところでした。気がつくとがん坊ちゃん中心に視聴者の輪ができたような気がします。公式アカウントとしてはその距離の近さはどうなんだろうとは思いますがww 
  私のがんぼの視聴の仕方というのは物語そのものを楽しむというよりはこの実況だったり毎回のエロ刑事出せや祭りだったり出たら出たで爆速になるTLだったりでイベントの楽しみ方だったように思います。その集大成ががんぼ絵企画。ただ番組を盛り上げるために人柱になったるわくらいの気持ちだったんですが、愛を伝える手段がいろいろあるのはいいものです。いま自分にできる無理をする。1人1人の力が集まったらそれが輪になって一体感が生まれることもあるのだと思います。そしてrozeさん伊集院賞、小次郎さん冬月賞。そこから生まれるおめでとうリプもまた一つの一体感なのだと。それとあの…正直申しまして伊集院賞自体あるとは思わなかっ(ry
   数字のことについては月9という枠のイメージと違うことをやったらこういうことも起こりうるということでしかなくて誰かがいけないとかそういうことじゃないんじゃないかと。それと3%に比べたら何でも高視聴率ですよ☆打ち切りにもならなかったし☆(渾身のメガンテ)ただもしかしたらアホな輩がオノマチさんをどうこう言うことはあるかもしれないなあ…とは思ってます。こういう時に視聴者側ができることは何もないから余計に苦しいこともわかっています。だけどこれは今だからこそ言えることなんですが、ただ真面目に、いい仕事をしてほしいと思いながら見つめていたらいつの間にか嵐が止んでいて希望の青空が見えることもあるのかもしれません。観ている側ができるのはそんな日が来るのを信じること。
   数字の高い低いばかりが評価の基準になってしまうのはやっぱり一面的すぎるなと思ってます。「高い=質が悪い」とかのよく言う電波な言い分なことでもなくて。高いなら高いなりに、低いなら低いなりの楽しみ方盛り上げ方がいっぱいあっていいんじゃないかと。まあがんぼでの盛り上がり方が「正解」というわけでもないでしょうが、一つの考え方として。
   2年前にフジテレビが背後から撃つようなマネをしたことを許せるかと言われたらそれは無理です。ただがん坊ちゃんが視聴者側の立ち位置にいてくれたことで少し考えが柔らかくなったかなと。今はそれよりも局全体が元気になってほしいと思っているから。
   祭りがもうすぐ終わり、深海魚さんが上がってくるのは来年になるようで、その時にどんな出会いになるか楽しみです。願わくば「ああいい思い出だったなあ」と思える出会いでありますように。(気が早い)
 
えー…最後に…こんなとりとめのない長文を読んでいただいてありがとうございました。こんなにダラダラと長くなってしまってすみません…。

 

 

 

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