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浅羽ネムの長いひとりごと

思いついたことを書いたり描いたりしてるブログ。あくまでTwitterの140字を越える文章を書く場所なのでコメント欄なし。演出脚本の情報漏洩にならない書き方を心掛けたいと思います。

【ネタバレ一切自重しない】渇き。

はじめに

基本的にこのブログは一切ネタバレに自重しない方針です。そのため映画を観てからここを読むことを推奨します。それと大した考察があるわけでもないブログですのでご了承ください。

 

加奈子、魔性のファム・ファタール

 その美しさに惹きつけられ行く先は破滅しかないとわかっていながら近づかずにはいられない。何か基本的にうちのTwitterのTLにいる人そんな人ばっかりや(ry ま、まあそういうことだから加奈子にとりつかれてしまう人たちの気持ちは割と理解はできますねえ。私も要は14年間そんな状態なのかもしれません。加奈子自身は何を思うのか、あるいはその心の中には何もないのか、衝動に動かされているのか、百舌の早贄なのか(それ今関係ない)加奈子いいなあ。パッツン前髪美少女は!!ロマンなのですよ!!!

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そうだね、コータさんのせいだ

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 基本的に映画やドラマを観るときは事前情報をあまり入れないことにしているので、あんな重要な役に高杉真宙くんが出ているとはつゆ知らず。何があってあんなことをしたのかは描写されていないけど、たぶんコータさんのせいだと思う。そろそろ本気でファブリーズの売り上げが心配になってきたけどP&Gさんは逆においしいと思ってほしいな。(震え声)それより仮面ライダー鎧武ではもうミッチの魔女化は避けられないと言われてますけどこの映画を観ちゃったらもう何が来ても「あーぬるいぬるい」で済ませそうな自分がいる(;´・ω・)※R15映画とニチアサを比べるという不毛 まあつまり、ミッチはここでも女の子に振り回されて勝手に堕ちるのかよ。


もしもアリスの棘がR15だったら

加奈子が読んでいておそらく物語の縦軸にもなっていたのが「不思議の国のアリス」だったのでこんな見出しにしてみる。アリスは「ボク」で、自分に取り巻く人々を次々とダークサイドに陥れるウサギが加奈子。ずっとニヤニヤしてる浅井刑事がチェシャ猫か。白の、白の騎士は誰なんですか⁉︎(おちつけ)…藤島…?((((;゚Д゚)))))))


親子の物語

このままバカなことしか書かないのもどうかと思うので本編の話。この映画ってやっぱり親世代と子供世代では感想が分かれるんじゃないかな。親は我が子が事件の被害者になることもつらいけど加害者になることもつらい。子供は親と分かり合えないこと、友達との関係、うっかりしてた堕ちるかもしれない深く暗い闇。怖いと感じるところがそれぞれ違うと思った。私は子供いないし、もう若くもないという宙ぶらりんな立場なのでそんなことをぼんやりと想像するしかできないけど、どっちのつらさも怖いなと思う。でもここに出てくる親子って表現はあんなに過激だけどお互いにそれなりには愛はあるのだよな。藤島も、東先生も、愛川刑事も。何かどの親も我が子だけは純粋なままでいてほしがっていて。一方子供の方は親がわかってくれないと思っていて、暗闇に堕ちてゆく。ディスコミュニケーションを描いたホームドラマですね!(書いてて何だけど釈然としない)


狙った賛否両論

この映画は人によって好き嫌いがはっきり分かれると思う。まあせっかくのR15だし最初から喧々諤々になることを狙ってるのは間違いないのでそれはいいのです。登場人物がキレイキレイな物語「しか」ないのも気持ち悪いのでカウンターとして登場人物がキ○ガイしかいない物語、あっていいと思う。というか、観てるだけで痛いしつらい映画なんだけど不快とも違う。この座りの悪さがなぜかクセになり、何だかもう一回観に行かねばならない気がしてきました。宣伝で「劇薬エンタテインメント」と言ってるけどまさしく麻薬なのだろう。そしてもう一回観たらまたもう一回観たくなるんだろうか。まさしく加奈子に惹きつけられる人たちのように。

映画の未来

特に若い人に観に行ってほしいな。制作側もそのために学生限定公開一週間千円ポッキリにしてるのだと思う。それで麻薬漬けにされて映画をやめられなくなればいいさフハハハハ!(※謎の悪人笑い)いやでもこれがティーンが映画館に足を運ぶきっかけになったら嬉しいなと思うよ。やっぱり若者が集まらない所の未来は厳しいから。まあ私は西門さんにキュンキュンしたピュアなお嬢さんがあの畜生刑事を見てどう思ったか単純に知りたいだけなんですけどねwww


血まみれオダギリヒャッハー!!!

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(「家族写真」は何しろパンフにも載ってないし記憶のみで描いてるためこれで合ってるのかわからない)
というわけでここからは個人的な畜生刑事・愛川についてのただの萌え話です!まず冒頭にいるとは思わなかったから油断したね!教会だね!襄先生!!!途中シルエットのみ出てきて藤島をボコボコにするところでやたらとテンションが上がった私です。藤島が持てなかった「幸せな家族」を持っている愛川。爽やかな笑顔の愛川。写真の顔が本当に五代雄介かと錯覚してしまったんだけどこれは。だけど彼の幸せもまた偽りの上に作られたものであって。ただ、泣く息子に向ける表情を見るに幸せなパパの顔が全くの虚構なわけでもないとも思う。彼もまた親なのかもしれないし、ただ結局は自分に唾を吐く妻を射殺し、わめく息子に銃を向ける狂気を持ち、自分だけのルールで殺してゆく…安西先生(誰や)…オダギリジョーが血まみれで殺しまくるノワール映画が観たいです…。(SはSで楽しみだけどあれに血まみれは期待できそうにないしさあ)愛川不死身すぎて最後の方笑ってしまったんだけどまあ…倉木さんもあのくらい不死身だし…。

渇き。STORY BOOK

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