信長のシェフ(シーズン2)2話 - 浅羽ネムの長いひとりごと

思うんだけど、今回の比叡山焼き討ちで家臣が混乱してたのって信長様のツンデレのせいじゃね…？そんなツンデレでお心がわかりにくい信長様をケンや秀吉たちが「俺の方が信長様のことを好きだー！」と言ってるように見えるのはなぜなんだろうw

そしてもはや濃姫様がケンに嫉妬してるようにしか見えない。もしかして毎回ケンに謎の言いがかりをつけて回想込みでのろけ話をしてラストでにらみつけるんだろうかw

でもアイドルドラマで話もこの通りトンチキなんだけど最新の史実を持ち出して「実は信長様はむやみに殺戮したんじゃないのねーん！」という話に説得力を持たせてくるので侮れない。トンチキだけど雑ではないのね。何か私、いつの間にか時代劇とか時代物って年々精神的に観られなくなってたんだけど、シジツガーとかジダイガーとかのうるさ方の声を聞きすぎて楽しむってことを見失っていたのかもしれないなあ。このドラマは何よりすごく楽しいから。

1話の視聴率があまり良くなかったと聞くけどそれは単に木曜8時の視聴者と金曜深夜の視聴者は違うってだけの話じゃないですかねえ。そしてこのトンチキを面白がるのは深夜の客だと思うんだけどねえ。