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浅羽ネムの長いひとりごと

思いついたことを書いたり描いたりしてるブログ。あくまで主体がTwitterなのでコメント欄はなし。ネタバレ自重しません。

S-最後の警官-原作を読みました。(1~12巻)

漫画感想 odagiri

ネカフェで(すみません)

  前提として、私はドラマ版の1話を観ていません。2話オンエア当日に「オダギリジョー、テロリスト役に!」というニュースが駆け巡り、何が何だかよくわからないうちに観始めました。その状態でのドラマ視聴は何となく何かが物足りないなという印象でした。テロリストは美しすぎたので大満足です。どうも映画の撮影に向けて少しずつ動きがあるようだしちょっと読んでみて理解しておいた方がいいのかなと思った次第。

新設の特殊部隊チームの物語の場合、「毎回解散の危機に遭う」とか「毎回主人公が謹慎処分を食らう」とか、視聴者側が肩を持ちたくなる運びにできないものか(それ何てMAT)

※MATとは何かを説明します。

若干クウガクラスタとしての戯言が入ってないか自分。

ドラマだと霧山先生の忠実なるしもべみたいだったんだけど原作だともう少し自分の意思があるように見えた。

あの改変はちょっとどうかと思うわぁ。せめて正木様がアメリカ人に売る→アメリカ人が板橋に横流しくらいにできなかったのかのう。それと原作にしろドラマにしろ、こっちの方がよほど「理由のない悪意」を描いていると思うんやで。(日曜8時の方向を見ながら)

単純に予算的な話だけではなく、このエピソードで取り扱われているもの、そして正木圭吾の声明がね。…本当にあのままやれるとは思えないんだけど…。

魅力的な悪役は主人公もちゃんと輝いていないと物語のバランスが崩れる。(今の朝ドラの方向を見ながら)この11巻に描かれていることをオダギリで想像したらオラワクワクしてきたぞ。血も涙のない畜生刑事とは別の孤高の美しきテロリストがみられるはずやで…!

だってこのエピソード、そがっち目立ってます…?これバディ物じゃなくて戦隊かウルトラシリーズの防衛隊でしょ。

 12巻まで読んで思うのは、劇場版がこの通りに進むのなら、一號も魅力的に見えないとかなりまずい。今の朝ドラが「帝大生宮本龍一があまり魅力的に見えないため、そんな男と駆け落ちまでする嘉納蓮子がやっすい女に見える」という事態になっているけどそれに近いことが起こりかねない。それとも1話を観たらまた違う印象に見えるのかな?でもキャラ設定どころか物語の根幹になるところをなぜ改変しちゃったんだろう。ドラマで「こいつは何をふわっとした寝言を言ってるんだ」としか思わなかったところは原作ではすべて本人のトラウマに基づいた信念から出てくるセリフで、それならちゃんと話を聞こうかって気になったんだよね。

S-最後の警官- ディレクターズカット版 Blu-ray BOX

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