浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

S-最後の警官-9話初見&再視聴

初見感想↓

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ガッキーかーわいいー!→室井さんじゃないか!→きゃーテロリスト様ーーー!で流れたTL。主人公…。そこについてはもうあきらめた方がいいのかしら…。
いえね、イルマの正義はちゃんと信念に裏打ちされているし行動も伴っているから理解はできるし蘇我の信念に真っ向から対向できるなーと思うと…一號…必要…?ねえ彼は本当に必要?…はっ!もしかして一號を気にかけてやってるのって正木様だけなんじゃ…!
そんな感じのことをぼんやり考えていたがテロリスト正木様が出てくるところ何もかもどうでもよくなるね!はあ美しい。うっかりテロを応援したくなったけどそれドラマの趣旨的にどうなのか。でもうちのTLテロリスト様支持が圧倒的や…。5話から8話まではこのための試練でした!あれだよ空腹は最大の調味料というやつだ。
まあ次回は話が途中でぶった切られて劇場版に続いても驚かない。おのれディケイドと叫ぶ準備はできている。むしろオダギリジョーはスクリーンで観なくてどうする。
それはそれとしてTV版DVDBOXはどうしたものか…。3、4、9、最終回しか用がなくてやえさくほど割り切れない。

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しかしなぜにあんなおもしろ犯行声明なんだろう。正木様、面白かったからあのハゲにやらせたんだろうか。

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※室井さん=朝ドラ「ごちそうさん」のゲス作家室井さん役で、今作ではイルマ父役の山中崇さん。
 
 今回は事実上「イルマ登場」と「正木様暗躍」の二部構成みたいなものなので、それぞれ分けて書きます。

ガッキーかわいいよガッキー

 私空飛ぶ広報室を観てないのです。あの当時八重の桜が会津戦争に向けて鬱展開まっしぐらで、直後に物語を頭に入れる余裕がなかった。おそらく観てた人には綾野さんとガッキーの再共演は歓喜だっんだろうなというのは当時のTLを見て思ってた。
 最初彼女は「一號と同類かー(;´・ω・)」と思ったものの、やむを得なかったとはいえ犯人を殺した父が病んでゆく様子を見てそうなったというのは素直になるほどなあと思い、その上で容疑者を脅して同じことを繰り返させないようにする頭を持ち…って様子が非常に納得がいったのですね…。同じことを言ってるはずなのに一號のそれが寝言に聞こえるのはなぜだと思いながら。前回8話で「犯人は生きて、向き合って罪を償わなきゃー」と言ってたのがな…何かどうしても安寧な場所で生きてきた人間のふわっとした説教に聞こえてな…。イルマはこの回で勝手な行動を叱責されてるけど一號はそういうのがなかったのも痛いのかも。
 もしかしたら私にとっては蘇我が主人公の話の方が気持ちに合うのかもしれない。姉が酷い死を遂げて、全ての犯罪者を殺すことを誓いに立てる男の復讐劇を止めようとする人物が現れ…それアリスの棘じゃないか!

 でもそんな設定は日曜劇場向きじゃないんだろうな。

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麗しの正木様

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  正木様onメガネを描くとどうしても霧山くん(@時効警察)になってしまう画力ェ…_| ̄|○

     というか何度観てもあのハゲの犯行声明何なんだよwww「ふざけやがって…!」全くだ!

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というか見返したらあいつ最後に「チャオ☆」と言ってるじゃないかwwwまだこの当時MOZUは始まってすらいないのよ!ww突然こんな絶対に笑ってはいけない特殊部隊24時が始まったりして動揺もしたが、正木様の麗しさに免じてチャラにする。(謎の上から目線)

    まんぷく食堂のシーンは原作にはないドラマオリジナル。だけど原作を読んで正木圭吾のパーソナリティをある程度つかむとあのシーンはしんみりした。具体的には言わないけどあの場には彼が手に入れられなかった物しかなかった。懐に銃を構えていたあのシーンは何だったのかな。哀愁なのか、安寧な暮らしにただ慣れ切っている日本人たちにいらだっていたのか。例え結果がスタイリッシュに750円を払うだけだとしてもwww

   まあ、一號には本当に腹立ってたんじゃないかなって私は思ってる。腹パンされて気絶した一號がどうなったかですが、その辺に都合良く川が流れていて落ちたんじゃないでしょうかwww

S-最後の警官- ディレクターズカット版 Blu-ray BOX

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