去年ディケイドを観たのはニチアサに復帰するにあたって、平成ライダーをおさらいするのにはちょうどいいかなあと思ったから。感想は
- これまでのシリーズをいい感じにフォローしていていいなあ(1〜14話)
- メインライターが交代したら徐々に雑になってないか?それとユウスケの扱いがちょっと(15〜29話)
- おのれディケイドォオオオオオ!(テレビ版最終回)
- 人間のドラマは必要なんだろうか…ガワだけの戦いでいいような…(オールライダー対大ショッカー)
ずっと不思議だったのは、ディケイドはあんなやり方で劇場版へ繋いだわけだけど、素直に「よーしそれなら映画を観に行こう☆」と思ってくれる優しいお客さんばかりではなかろうということ。それでWの1話を観たら、こっちでも劇場版への引きをやりおったな?これは…観なきゃならんねえ…。あの映画と同じ日に上映が始まったのがONE PIECE FILM STRONG WORLD。来場者に0巻プレゼントの企画のために大行列になって他の映画を観に来た人が映画館に入れないという事態になる中、MOVIE大戦2010は興行成績が良かったと聞く。映画って企画立てたもの勝ちになってるところがあるかもなあ。(…ところで今年、あの妖怪アニメ映画の前売り券発売日にすごい大行列になったそうですが…が、鎧武…)もう1回MOVIE大戦2010を観た方がいいな、今度はWの0話として。
1〜4話まで観たけど「素直に」「子供番組として」「楽しい」という印象。平成ライダーも11作目となると、こういう方向に行けるんだなあと思った。…私の知ってる平成ライダーってだいたいどこか不健康なんだもの…(;´Д`Aちょっと観る分には刺激的なのもいいけど何年もドロドロ人間関係を朝から観るの辛かったのよ…。
特撮ヒーロー番組というよりちょっとジャンプアニメを観てる感覚があるかもしれない。(しまったダイの大冒険読んだことない)こんな感じでDVDの感想を時々上げていこうと思ってます。所詮「元」特オタの感想でしかありませんのでろくな考察もない代物ですが、ゆるくお付き合いください。