最近女子のトキメキ☆シチュエーションに「壁ドン」というものがあると聞きますが、私ぃ、あれってぇ、脅されてるみたいで何がいいのかわかんないんですよぉ。(ギャル言葉はこんなんでいいのかしら)
これからの時代は金ドンですよ!これなら誰もが「え…こんな大金を私のために…?(トゥクン…♡)」ってときめく!というわけで鴨居の大将からプロポーズされて請われてついにマッサン就職決定!頑張って、マッサン!(ナレーション風)
いやーしかしまさか職なし状態を一か月みっちりやるとは 思いませんでしたわー。長期のドラマはこういうことをやれるのがいいねえ。最初のうちは私もキャサリンたちに乗っかって辛気臭いとかツッコんできたけどマッサンが指針を見失ってグルグル回っていると気づいてからは気の毒になってねえ(´;ω;`)ボンクラだという認識は変えなかったけど。心に誓った夢が潰れてしまったらこうもなるかーと思いながら、最終的にうまくいくことはわかっていたからハラハラしながら見守っていましたよ。ほんまボンクラだなあと思いながら。ただ一部で言われていたようなイライラな感情は起こりませんでした。前しか見えない男だから仕方ないよねーと思ってた。どうしようもねえボンクラやのうとも思ってたけど。
まあ、マッサンがボンクラなのは間違いないんだけど、エリーもエリーで大将とのお見合い(違)を勝手にセッティングしたり、堅実に教師をしようかと傾きかけたマッサンをウイスキー造りじゃないとダメダヨー!と言い出したりと、実はめんどくさかったりもする。視聴者は先を知ってるからエリーに同調しがちだけど実は彼女自身もこの先どうなるか知らずに言っているわけで。「うまくいったからいいようなものの…」っていうの、あるよね…。マッサンと視聴者からは天使に見える彼女は別角度から見たら魔女でもある。そういう部分がドラマの作為なのかねじくれた視聴者にそう見えるのかは今はまだ何ともってところだけど、私自身はこういうの嫌いじゃないな。むしろイイヨイイヨーって思ってる。何よりこの制作方針通りに進んでるからな。
だけど就職したからってマッサンのボンクラが治るかといったら「それはどうかな?」と言わざるを得ないwwwどんな経緯でそうなるかは知らないが(ネタバレ反転→)鴨居の大将とは決別して余市に渡って起業するんでっしゃろ?というかマッサンって従業員を使えるんだろうか…(←反転ここまで)何しろ時折セーターを裏返しに着ているようなボンクラだからなー…
Q:マッサンがセーターを表に着てたり裏に着てたり、気になってしゃーない。 A:裏返しで着ていることに気づかず、そのまま撮影してしまいました…m(_ _;)m 「裏返しの時はマッサン不機嫌」みたいな意味はございません。うっかりミスです。 byボイ子
— NHK大阪 マッサン広報大使ボイスマン! (@nhk_osaka_JOBK) November 28, 2014
なん・・・だと・・・?
連続テレビ小説 マッサン Part1 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,羽原大介,NHKドラマ制作班
- 出版社/メーカー: NHK出版
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