浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

天皇の料理番 2話

アホの子篤蔵、仕事の厳しさに揉まれる。サブタイトルにもなっている「料理は真心」ってこう言うと何かどこぞのブラック外食チェーンが言ってることとうっかり錯覚しそうだけど、要は丁寧さ、効率、リスク軽減、更なる探究と、仕事への向き合い方ってことかな。ああ、「教えないのは覚えないからだ」というのは時代ものドラマだから成立するのであって、現代の良き上司良き先輩は新人さんにきちんと教えてあげてください。
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もしかして毎回クライマックスで篤蔵はこれ言うんじゃないだろうか。公式サイトによるとこれは方言ではなく篤蔵の造語だそうで。じぇじぇじぇ!( ‘ jjj ’ )/(それ違う)

天皇陛下料理番の和のレシピ

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天皇の料理番 (集英社文庫)

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今のところまだまだあまちゃんな篤蔵の成長が微笑ましい一方で彼が無意識に踏みつけている家族と俊子がいるわけで、それを考えると心が痛くなるな。というか俊子は本当に篤蔵にはもったいないいい嫁だ。この手、離すなよ。(それも違う)