10話が村木さんの人探しにトロイメライの曲が手掛かりになる話なのです。
昭和ライダーでも人はかなり理不尽に殺されていた。
- たまたまアジトの近くまで来て怪人を目撃する村人
- 怪人「ここをショッカーの秘密基地と知ってて近づいてきたのかキィヤァーーーーー!!!」(今お前がバラしとるやんけ)
- 怪人「秘密を知られたからには生かしておくわけにはいかん!!!」(だからお前のせいで知ったんだってば)
- そして泡だったり液体だったりをかけられて溶かされる村人
五代くんは「君にもいつか何かやる時が来ると思う」と言い、確かにその時は13年後の小説版でやって来ることになった。だけどあんな形だったのが何とも痛ましかった。ヒーロー物なのに戦いを見たくないとすら思えてしまう矛盾を抱えた作品、仮面ライダークウガ。
この頃よく思うのですが、現実が苦しいからこそ子供には笑顔で大丈夫と言ってあげる人は必要だよなと。大人が苦しいしか言わなかったら子供もまたその苦しさに飲み込まれてしまうように思えて。もちろん厳しさを伝えることも必要なのだけど。
ペガサスボウガンが元は一条さんの銃っていうの、すごく…いいよね…。ところで今日観たニンニンジャーに初代ライダーBlu-rayのCMが出てきましたがクウガのはまだですか…。