観る前はこんな感じの疑問があって大丈夫かなーと思ってたんだけど、
(自分が描いてこなかったタイプのタッチに苦労する様をご覧ください_| ̄|○)
おっさんたちの凄まじい顔面力で1時間あっという間に過ぎてしまった。濃ゆい。これは2本分観たら胃もたれするのでこの短さでちょうどいいと思う。話し合いのはずなのに殺し合いに見えるのはなぜだ。というか「歴史ドラマを観ようと思ったらヤクザ映画が始まっていた。な、何を言っているのかわからねーと思うが私も何があったのかわからなかった…」だったわ。だけど濃ゆい画ヅラとスピーディな演出でグイグイ引っ張られるので史実は何にもわからないのに面白かった。
松永安左ェ門―自叙伝 松永安左ェ門 (人間の記録 (85))
- 作者: 松永安左エ門
- 出版社/メーカー: 日本図書センター
- 発売日: 1999/02/25
- メディア: 単行本
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3作通して観ると、「国とは国民一人一人のこと」という軸が全部に通ってるんだな。それでいて主人公たちみんな「いい人」じゃないんだよなあwwボンクラに男おばさんにヤクザwwこういうよく言えば個性的な主人公が駆け巡るお話イイね。また続きの企画を観たい。それと大長編ドラマ高橋是清(主演オダギリジョー)の本編はいつ観られますか?予告編だけ流されても困りますよ???(机バンバン)