話のところどころにグロンギ語を混ぜて私たちを困惑させてくる高寺P。ここではリントの言葉で話せ!!!
当初は8話で退場予定だったのがスタッフに愛されたので長生きすることになったゴオマはやはり平成ライダーの元祖ネタキャラ(;´∀`)(ブレンジャンプを思い出しながら)確かに光を浴びて「きゃー…」と弱々しく逃げるゴオマは愛しい。そんなゴオマをペットとして扱い、何度も邂逅シーンがあった一条さんのことは「戦ったらポキッと殺せるので特に関心なし」の情が一切ないバラ様シビレる。一条さんに惹かれてグロンギを裏切りヒントを与える案もあったのかー。でもそれやっちゃうバラ様はイメージ違うねえ。それにグロンギが「わかりあえない存在」ではなくなっちゃうね。(自分がドライブ感想で言ってることとだいぶ違ってるという自覚はあるがこんな時こそ魔法の呪文「それはそれ!これはこれ!」を使う時である)やはりバラ様は謎めいて超然とした存在でいてほしいものなのだ。そして一番最後にあのグロンギの現場入りというたいへんな状況だった浦井健治さんの優しいお母さんみたいになっていた七姉尊い。「(うちの子を)よろしくね?オダジョー」ww
七姉は、見映えとは違ったフレンドリーなキャラをオダジョーに早くに見抜かれ、いじられ役にされていました。小生もそれに乗じていじり倒していたらしく(やった方は覚えてないパターン←すみません!)収録時の七姉はドキドキ状態だったようです #怪ラジ #kuuga
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 9月 25
高寺Pとオダギリは何となく思考が似てるとは前から思っておりましたが(主にそれやり過ぎじゃないのかっていうこだわり方面で)こんなところにも共通点が(;゚Д゚)
何だかこれをフルバージョンで流すところといい、終始七姉が拒否してるのを高寺Pが押し切る感じの関係だったっぽいww15年前のドラマの現場の話はとても温かいものでした。どうもありがとうございました!
戦隊史上最も覚えにくい主題歌。普通はライダー枠がハードなら戦隊枠はソフトにいきそうなものだけど、クウガと同年のタイムもまたいろいろ挑戦的なところがあったよね。圧縮冷凍は「そういう倒し方もあるんだ!」って思ったものです。ギエンがイカレてて好きだったなあ。あとクウガ同様なぜか「公式が最大手」状態だったことも付け加えておきますww何だったんだあの年は。
あの時期の特撮ジャンルってものすごくもがいてた印象だったという記憶がある。M事件の影響でジャンル自体が白い目で見られたり(それが原因で仮面ライダーBlackRXの後番組になるはずだったライダー枠が消滅したと聞いている)、時間帯移動に次ぐ時間帯移動だったりが重なっていくうちに、何だかずっとこのジャンルはいつか誰にも気づかれないまま消えていくんじゃないかってぼんやりと思っていた。それで特撮ファン界隈は「昔は良かった」って声がいつもすごく大きく聞こえていた。良かったと讃えられる作品はいつも私が生まれる前のレジェンドたちで、新しいのはいつもダメだと言われていた。確かに昔の作品は凄く圧倒的なんですよね。帰ってきたウルトラマンの夕焼けのシルエットが美しくて好きだ。ただ「今はずーっとダメなままなのかなあ…ダメが続いたらいつか要らないと言われるのかな」って落ち込んでもいた。その中で私が「これ楽しい」って思うものは昔の名作を冒涜してるともよく言われてもいて。だから現在それぞれ推し作品があってそれぞれの良さを語り合えているのっていい時代になったなあと思う。トレンディ戦隊wwとかサバじゃねえ!wwとか、あの頃新時代の道を探していたのは決して無駄なんかじゃなかったんだ。
さて、ついに私たちを散々やきもきさせていた「あの方」の正体が判明しました。
【一条登場】10月16日&23日のゲストは、一条刑事役の葛山信吾さんです!葛山さんへの質問やメッセージは公式ツイッターへのDMやリプか、takateradio@chofu-fm.comへ。27日(日)中にお願いします #怪ラジ pic.twitter.com/7U6a4Qw8w1
— 高寺成紀の怪獣ラジオ (@kaiju_cfm) 2015, 9月 25
一条さん!!!わーーーー!!!!!(∩´∀`)∩ななな何を訊こう⁉
…ん?(´・ω・`)
もう一人の「あの方」は⁉トリは⁉(;゚Д゚)どうやら最後の一人はまだまだ引っ張り続けるらしい…。
ところで特に意味もなくこのドラマについての話をします。このシリーズは毎回別の監督が担当して各話の違いを楽しむというのが売りだったのですが、これの8話をトム・ジョンイルさんという謎の監督が担当すると事前に発表がありました。何の情報もなく視聴者困惑。そして「トム・ウェイツが好きで、某ジョンイルさんと誕生日が同じ人」なのではないかという説が流れました。(正解はこの回のEDテロップでわかります。相当なカオス回なのでお気をつけて)まああと大魔神カノンの最終回で事前に何の告知もせずに突然登場して視聴者を騒然とさせた人いらっしゃいましたよね…?
まあ何が言いたいかというと…「いつから我々と駆け引きをしている人物が高寺Pと錯覚していた…?」(「バン…ザド…?」と返してくれれば幸いです)