さまざまなインタビューを読んだ上での印象は、この映画は史実よりも藤田嗣治氏ご本人の作品を見た上で鑑賞した方がいいのではないかと。語られる史実とは要は「他人から見た藤田氏」であって、この映画は「この絵を描いた人」を描いているのかなと。まあ公開されない山陰の人間からの勝手な印象なんですけどね(´;ω;`)ブワッ
ご本人の作品も印刷物とかデジタルの画像よりも展覧会で実物を見た方がいいのだと思う。島根の美術館で猫の絵の展覧会をやったことがあって藤田氏の作品も数点見たけど直に見ないと凹凸とか乳白色の感じがわからんのですわ。だから映画もDVDで家庭で観るよりもこの映画の「実物」の形態であるスクリーンで観るものかなと。まあ公開されない山陰の(以下略)
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山陰でも公開してほしいなあ。・゜・(ノД`)・゜・。