浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

仮面ライダークウガ コミカライズ版3巻

3巻はメビオとの戦いを軸にして人とグロンギはわかりあえるのかというオリジナルを知っていれば「ああー…」と思う部分あり、漫画版オリジナルキャラの駿河徹也と新谷ケイの顔見せあり、トライチェイサーを得て連載1年経ってようやく名実共に「仮面ライダー」となり、そしてアギト誕生で引き。ここからは登場人物の思惑と運命が絡み合うことになるようです。
以下はなるべく言葉を選んだ書き方をするつもりだけどあまり楽しい話でもないため注意。
思えば1年前、漫画版五代と一条のビジュアルを知った時からきっと私のような者はここには呼ばれていないのだと思っていました。ただこれの評判がもしオリジナルのBlu-ray発売につながるきっかけになるならばと考え、実際のところディケイドで言うリ・イマジネーションのようなものだと思えばこれはこれでいけるのでつきあえました。ただBlu-ray発売も決まった今、漫画版につき合えるのはここまでかなと思います。これはこの作品に何か悪いところがあるわけではありません。本当にただ作品に呼ばれてなかっただけなんです。そしてこれ以上居座って何か言ったらきっと楽しんでる人たちを傷つけてしまう。
でもクウガとアギトの交錯って期待してた人も多かっただろうし、来年はアギト15周年なので今年のクウガと同じような動きがアギトにもあるかもしれません。この漫画版がその牽引役になれたらいいな。