浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

侍戦隊シンケンジャー 第八巻

 八巻29~32話は次の九巻で大きな展開をやる前の箸休め月間ってところですかねえ。

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家出する提灯(生後一週間)ww

  • 履歴書を書く提灯
  • 証明写真を撮る提灯
  • 履歴書買ったのか&写真の料金どうしたんだって考えると源ちゃんからおこづかいもらってるのか提灯…
  • 住所ゴールド寿司(屋台だから不定)ww
  • 提灯からの応募を書類で落とさない会社ww
  • 提灯を面接する会社ww
  • 話を聞いた後で「うちは提灯は採らない」と言い出すところを見るにブラック求人の可能性が

ちょっと前まで元人間で遊女だった薄皮太夫の哀しみをやってた番組とは思えない(ノ∀`)あっ29話大和屋脚本なんですねだいたいわかりました。あとインロウマルを家臣に渡してスーパー化するのって殿が不在の時の緊急措置かと思ってたらそういうわけでもないのね。

30話は「ヒーローを一番苦しめるのは無辜の民である」と考えていて、現在のエグゼイドクロニクル編にもヒャッハーしてる当方にはなかなかいい展開でございました。こう、誤解で糾弾されるとか、操られて襲ってくるとかされてもヒーローは市民を傷つけるわけにいかないからそこをどう切り抜けるのか見たい欲望があるんですよね。何とか傷つけずに助けるのもいいし、反撃して闇堕ちしてしまうのもオイシイ。*1

31話は銀幕版の恐竜折神販促回(身も蓋もない書き方)。劇場版の要素をテレビ本編に持ち込む場合はちゃんと説明してほしいかなー。腐れ外道衆はともかくキョウリュウマルの説明が何もないのはどうかと(´・ω・`)

Q:時代劇つってんだろ何でいきなり恐竜が出てくるんだよ

A:何度も戦隊に使われるほどの定番モチーフなので仕方ありません(`・ω・´)キリッ

32話の牛折神販促回は次の九巻33話に続くのであまり言えることはないんだけど牛車って侍というよりお公家様のカテゴリーなんじゃ…。

*1:思春期に怪獣使いと少年とか観るからこんなねじ曲がった思想になる(ノ∀`)