花アンはちょっともやっとする所が多々ある。一番はこの作品世界の全てがはなに優しいのに他の吉太郎、朝市、醍醐、かをる子といった人たちにはそうでもないこと。女性向けの物語はそういうものかもしれないけど登場人物が恋愛脳すぎるところもなあ。ただ、制作側の意図なのかどうかは知らないけど私にはこの物語は「人を踏みつけてのし上がる残酷なサクセスストーリー」に見えていて、それがどうなるかは興味がある。具体的にはこの先はながやらかすことにどう落とし所をつけるか。そこでこのドラマの評価を決めたいと思う。

そして伝助さんが何だか愛しい。そんなに悪い人じゃなさそうなのにあんなことになるのかと思うと涙が(/ _ ; )