こういうタイプに妙な既視感を感じるのだけどあいつはこのドラマの本来の放送時期にははまだおとなしかったはずだ、チャーーーーーーーーオ!!!!!こういうトリッキーなキャラはもう「チャオ系」と呼ぼうぜ!
石川に何かとちょっかいを出すし、なんだかんだでヒントをベラベラしゃべるし、かまってちゃんなんだろうな…。そして支配欲が異常に強くて歪み切った方法で自分の分身で世界を満たそうとする。救いようがないわ…。そして彼の息子がどうなるのかははっきりとは示されていなくて苦味の残るラスト。道徳教育の真価が問われる…あれ、3ヶ月遅れで観てるのになぜかタイムリー…?
ところで2話にして石川は住居侵入やら脅迫まがいやら捜査の仕方がかなりギリギリでハラハラしますよ…。正義と悪との境目の話になっているのはテレ朝ゆえなのかしら。平成ライダーのテレ朝。
次回の死者は凶悪事件を引き起こした奴のようで同情しがいのない、ともすればつい「殺されて当然だ」と言ってしまいたくなる人物の模様。早くもこんなにフルスロットルで石川の倫理観が危険な気がするなあ。
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
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