良いウイスキーを作る蒸留所には必ずネコがいる - GIGAZINE
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このドラマは八重の桜第二章-敗者復活の地-ですか?いいえマッサンです - 浅羽ネムの長いひとりごと
思った以上にガッツリと八重の桜のその後の物語になっていて震える。ところでやえさくを観てない人の脳内が「???」となってないか心配になってきたけど、
- 江戸時代末期、薩摩藩と長州藩(薩長)を中心とする連合軍と幕府軍の戦いが起こる
- 熊虎さんたちの親世代がいる会津藩(現在の福島県会津若松市のあたり)は幕府側についていた
- 戦いに勝った薩長側が明治政府を作る→そして明治時代始まる
- 負けた会津は賊軍として藩は取り潰され、生き残った人は今回登場の北海道に渡った人たちをはじめ散り散りになる
- (学問で会津の名誉回復のために尽力した人もいるがそれは今ここではあまり関係なさげ)*1
このくらい、特に4番を把握してくれたらいいかなと思います。(これはあくまでもざっくりした説明です)勝った方にとっては新時代の幕開けなんだけど、負けた方、特に下々の民だったりその子供の世代にとってはクーデターによって何が何だかわからないうちに国を奪われて悪者呼ばわりされていることになるわけです。お経もあげてもらえないって壮絶すぎる。
ウヰスキー造りのために北海道にやって来たら余市に第二のふるさとを造るという重い使命を託されてしまったマッサン。その人生は夢に向かう希望に満ちているだけではなく苦難の道であり。今週は工場が建って活気にあふれた感じに締めてたけど今までのことを考えると前フリとしか思えねえ…!(震え声)来週はエマちゃんの養子問題のようだしな。
今週はやえさくに大きな心残りが残ったままだった私にとっては会津の人々のその後を思わぬところで見られて、その上この先は会津復興のドラマでもありそうだし感慨深かったです。ところでやえさく(主に前期)クラスタの皆さんも今週は涙を流して喜んでおられましたし私もそうでしたが、
連続テレビ小説 マッサン Part2 (NHKドラマ・ガイド)
- 作者: NHK出版,羽原大介,NHKドラマ制作班
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新島襄先生は八重の桜には必要だったとここで叫んでおきます。