仮面ライダーW 11巻 - 浅羽ネムの長いひとりごと

41、42話を観てる間、ずっとドライブ15話（土曜ワイド劇場回）の実況TLで「長谷川脚本はサイコパス女が出てくる」というツイートが流れてきたのを思い出していた。ちっちゃな頃から悪ガキで15で不良と呼ばれた3人組が回想で本当に無軌道に暴れてるのでちょっと呆気に取られてたり。泪さんもだけど、園咲姉妹もどんどんタガが外れてるし夏になったからみんなやたらと肌を晒してるし「どうすんだこの話…所長以外の女、サイコパスしかいねえ…」とガクブルしてたら一番のサイコパスは村野の方だったでござる。愛する者を壊したくなる…！（深夜帯に行け）

43、44話はシュラウドの正体判明回。前に教育ママ扱いしてたけど本当にママだった。この家族狂ってるよ！しかし彼女はフィリップと照井で組ませたかったそうだけど、サイクロンとアクセルだったらこんな感じのエクストリームじゃないの？

答え:このためだけに予算使ってスーツ作るなんてできません。憎しみの心で変身する究極体と言われてちょっと期待したよね。でも黒くない。

特に44話でほぼ翔ちゃんの出番がなかったのは、何というかテレビシリーズを撮りながら劇場版を撮影するって大変なんだろうなーと思ったwよく考えてみたらこっちも所長以外いっちゃってる女しかいない！何だあの母親たち！（しろめ）

さんざん憎め憎めと煽ってきたり昭和感あふれる特訓をさせたりしてきたのに過去が判明した途端にシュラウドがしおらしくなってるのがちょっと釈然としないけどw悪と戦うエネルギーを憎しみではなく自由のため、街のためとしてる芯があるのはWのいいところだなと思った。仮面ライダーは人間の自由のために戦うのだ。