浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&W feat.スカル MOVIE大戦CORE

タイトル長えよ覚えられねえよ!!!

 

仮面ライダースカル メッセージforW

思えば確かに本編で井坂先生が死んだ後くらいに所長と照井が何かラブくなってたがいつの間にそこまで進んでたのww
というのは前置きでここのパートの主役はおやっさんおやっさんカッケーよおやっさんWって小さい子供が触れる初めてのハードボイルドだといいなあ、渋さとマイルドさを両立させていてすごいなあと思ってきましたが今回は1999年設定の前日譚ということで渋さの方に重点が行っている。この渋さと映画らしいカースタントやら怪奇性重視のドーパントたち。いい大人の本気が観られて良かった。あと、スパイダードーパントの造形好きです。人間の瞳が残っているのが良い。
(基本的に「大人の鑑賞に耐えられる」みたいな物言いはしゃらくせえと切って捨てるけど、スタッフが相手が子供でも大人でも関係なしに本気を見せるところが好きで特撮を観てきたのかなーと特撮ファンだった頃を振り返って思う)
風都に限らず人間とは完全な善人にも悪人にもなり切れない弱き者達なので、彼らの自由を守る戦士=仮面ライダーは必要だけど、まあ身内としてはたまったもんじゃないわな…と思いながら次パートへ。
ところであまり役者さん自身の内面には踏み込まないようにして観たいと思っている私ですが…正直言ってマツを観ててずっと涙が止まらなかった(´;ω;`)ブワッ この映画の公開は2010年12月〜2011年1月…いろいろ(変な方向に)目覚めてしまう直前だわ…。役者としてのあの人は好きでしたよ。何で×××(自主規制)なんかになっちゃったのよぉ!。・゜・(ノД`)・゜・。
 

仮面ライダーオーズ ノブナガの欲望

オーズは本編未見のため知っていることを最初に述べておきます。
  • タカ!トラ!バッタ!タトバ!タトバタトバ!は知ってる。要はまたベルトがうるさいのか。
  • テレビ版のメインライターは小林靖子さん(以下靖子にゃん)、この劇場版オーズパートの脚本は井上敏樹さん。(以下敏樹先生)
  • クウガコミカライズ版の感想で「コミカライズ版五代の性格はむしろこの映画の主役に近い」というのをチラホラ見かけたような
  • 夏の劇場版では暴れん坊将軍が出るらしいがここでは無関係
  • W終盤を考えるに、ここも財団X絡みなの?やっぱりあれBANDAIじゃね?
指摘されたせいなのか映司くんは五代くんをコミカル色強めにした感じには思えた。青空も出たし。しかし靖子にゃんの書く映司くんを知らないから断定まではできない。
えーとお話は…何にも知らずに観た私の方が悪いわな…うん…何か全体的にダイジェスト感強くないかとかどのキャラももともと何がしたいのかよくわからないとか思ったけどドラマの劇場版はドラマのもともとの視聴者が観るものだからなー…。なお一番の疑問はこの話に織田信長は必要なのかという…(震え声)え、えーとノブくんって大口兼悟さんですね、闇の皇帝ゼット(トッキュウジャー)ですね。きーらーきーらーひーかーる♪(歌ってごまかす)しかし女を強引に口説く男も、その女が結局男同士の絆を深める装置なのも敏樹先生あるあるじゃのうww
 

MOVIE大戦CORE

過去の仮面ライダーの記憶から作り出された仮面ライダーCORE。その記憶とやらは暗いものらしく、翔ちゃんは「偏ってねえか?」と指摘する。どんな記憶なんだろう。「お前…泥を喰ったことはあるか…?」とか「真理はなぁ、俺の母親になるかもしれない女なんだ!」とか「俺の体はボドボドだ!」とか?偏ってるな確かに。(いや所長の記憶だから)しかしAtoZですでにオーズが言ってるように2期のライダーは助け合いなのだ。…鎧武…(今それ言っちゃいけない)
現在のライダー劇場版は
  • 冬:前作ライダーから現行ライダーへの引き継ぎ式
  • 春:過去作も含めた東映特撮の祭り
  • 夏:現行作品の祭り
ということかな。もうお祭りならお祭りらしく楽しくて観た後に幸せな気分になる方がいいよね。全盛期の頃のドラゴンボールZですらもう少し間隔あっただろ⁉︎と言いたくなるような過密ぶりは非常に不安になるけどな!
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次に観るのがVシネマのアクセルだから照井の新婚生活だろうか。尻に敷かれてる予感しかしないwww