あまちゃん 北三陸編

本放送時に初めて観たところ（海女～ソニック週）を観て現在は正式に再視聴の状態に入ったので初見部分で思うことを書いておく覚え書き。

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（このためにレディオガガの動画を探したらオフィシャルのが見つかってよかった）

いやーフレディ花巻さんがいい塩梅にあっためてた様子見たかったなーww

この当時は個人的にいろいろあって精神的に沈んでいた時期でした。その時にたまたまつけてたテレビで何だかよくわからないけど楽しそうで短いドラマがあって、それで気持ちが軽くなった。それがあまちゃんとの初めての出会い。ただ小ネタの量はすごく多いのだけど、その陰にしっかりした本筋があるなあというのは再放送で観てるとわかってきた。朝ドラは女の一生を描く枠と聞いているけどそこはアキちゃんというよりは春子さんの担当だねえ。親子の断絶、25年分の謝罪、和解。総集編を観るとその辺が見えてくる。というか「カットされたところが！大事でしょうがっ！！！」と思ってしまう総集編あるあるwww（マッサン総集編のやり方は英断だったなあ）

この先もまたアキちゃんの成長とともに春子さんのトラウマの解消、そして北三陸の未来へとときにしょうもないことをやりながら進むことになるのです。

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ここからは再放送のTLを見ながらの雑感。東京編の後、9月に入ったら震災編に突入します。私自身は大変な事態が起こった時の娯楽の必要性、どんな時でも経済を回せないと立ち上がれない現実、動けない人は休んで動ける人は動こう、そんな感じで決して綺麗事なだけではない現実を笑いで包んで送るこの展開は好きです。ただ、これは私が被災者じゃない（島根県在住）から思うことかもしれません。実際に被災した方々から見たら現実はこんなんじゃないと思われるかもしれません。どうしても崩れたがれきや海のシーンはありますから、それを観るのが辛いと思うのも無理はないと思います。その時はどうか無理はなさらないでください。ただ、被災地や被災者のことをどうでもいいと思っているわけではありません。私は好きなものを好きと言い、合わないものからはそっと離れるだけです。それだけは言っておきたかった。