浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

仮面ライダークウガ EP22 「遊戯」(YouTube配信版)

怪!ラジ!怪!ラジ!(おちつけ)

 
今までグロンギがやってきた殺戮はゲームだったと判明した回。私ここまでは例えばリントとグロンギが古代で壮絶な争いをやっていたとか、グロンギがリントに滅ぼされていてその因縁が現代に引き継がれた(ウルトラセブンのノンマルトみたいな感じ)と考えていて、この真相が俄かには信じられなかったわあ…。でも確かに「クウガを倒せばボーナス点」みたいなことは言ってる。(よね?)ところでiOS9.1よ、さすがにウルトラセブンを変換しようとしたら「売る虎セブン」と出してくるのはひどすぎないか。(当ブログの文章はスマホで下書きと絵の貼り付けをした後PCで修正するやり方をしております) 
そしてこの殺戮がゲームだとわかった時に今まで理不尽に殺されてきた人々には死ななければならない理由など全くなかったということも改めて認識するわけで、その身勝手さ、話の通じなさに心優しい者は怒りを覚えないはずもなく。今回奈々ちゃんの芝居の先生がガルメに殺害された時点では一見平穏な日々も恐怖と紙一重という表現だと思ったが、このシーンがさらに深い意味を持っていくことがわかるのはもう少し先の話。
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バラ様が「リントも変わったな」と言ったのは古代では自ら戦うことなどなかったリントが武器を取ったことを指しているわけだが、彼女にはリントもクウガもこのゲームに飛び入り参加してるように見えてるわけだよなあ…これもまた理不尽な、わかり合えない価値観。