過去に観た大河ドラマは新選組!・義経・平清盛・八重の桜・独眼竜政宗(再放送)の5本のみです。そして史実も学生のころに日本史の授業で習ったことくらいしかわかりません。いまだに大河ドラマとは何なのかを測りかねている超初心者の感想でしかないものだとご理解ください。
9話までの印象としては
- おっさんらかわいい
- すぐそばに死が存在するスリリングさ面白い
- 100%の善人も100%の悪人もいなくてそんな人たちの右往左往がいい
- それはそれとして昌幸パッパは策を練らずに普通にやった方が勝つるんじゃね?www
- あの人確実に勝てる方よりオッズが大きい方に賭けるギャンブラーなんだな…(ノ∀`)
といったところ。こんな世界観なので情報をつかみ損ねたり騙された人から死んでいくことになるから「わーキラキラ輝いていい人だなあ」と思える人は要注意という…勝頼様あああ(ノД`)・゜・。しかし現時点で一番人の言うことを簡単に信じるピュアッピュアな上杉景勝様は生き残るらしい(゚Д゚;)直江兼続(イケボ)すごい有能なんだな…。
ここまでのところではまだまだ小童な主人公源次郎信繁が父のようにハッタリをかましながら乱世の世を生きていくのか、それともここで言ってるような顔を食べさせるヒーローみたいな人になるのかはわからないけどこの1年の長丁場をワクワクさせながら乗り切ってほしいと願っております。
最初に書いたとおり、私はいまだに大河ドラマとは何なのかよくわかっておりません。飛び飛びで観ているというのもあるのだけど毎回観ている間にあちらこちらから史実との差異だったり視聴率だったり怒っている声がやたら大きく聞こえてきて疲れてしまうのです。正直「こんなに非難ばかりされているものを毎年やる意味って何なんだろう」とも考えてます。ただ今回は好評の声も見えやすくなっていて今までと何が違うんだろうとも思っていて。
私な、八重の桜の前半の頃視聴率が伸びないことでいろいろ言われていたことに反発していた人たちがいたことにはうんうんと嬉しかったけど後半になるにあたってオダギリさんが視聴率の疫病神と書かれた記事を鵜呑みにして来るな来るなと言い出したことはもう怒ってはいないけど忘れてもいないのだ。「この人たちの言うことはどこまで信じていいのか」を常に探りながらいろいろな意見を読んでるので多少は乱世の世に生きる武将の気持ちを体感できているのかもしれない。