ここまでのジュウオウジャー＆仮面ライダーゴーストは⁉

安定感のジュウオウジャー！

何だかもう半年くらいやってるような感覚でいたけどまだ13話が終わったばかりだということに驚き。スーパー戦隊40作品記念作だからなのか基礎工事をものすごく丁寧にやってる印象。そしてニンニンって本当にカオスだったんだなあとも思うwwでもニンニンの何が飛び出すのか読めないところも好きですよ。

ジュウオウの良さは5人のそれぞれの長所が互いの短所を補い合って勝利に繋げているところ。ここがうまくいかない作品って…「何のためにいるのかわからないキャラが存在だけはしている」といういたたまれなさが発生するよね…。デスガリアンのえげつなさについてはどうやらジニス様（ねこ殺し許すまじ）を越えるような奴はいないみたいなので2クール目からは愛嬌ある奴も出てくるのかな。

その上で今のところ話の縦軸になっている鳥男の謎も継続。鳥男ってちびっこがどう思うのかは置いておいて、大人から見たら「悪い人だと思われているけど何かの事情があって悪いふりをしている本当はいい人」ってバレバレだと思うんだけど演じているのが村上幸平さんだから「本当に悪い人かもしれない。乾巧って奴の仕業にするつもりかもしれない」と思ってしまい、結果先が読めない状態になってるのが面白いなーww(何となく文字色をカイザカラーにしてみる)

そんな安定感があって面白いジュウオウだけど、

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タスクのテンションは何であんなに不安定なんだろう(ﾉ∀`)

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合流！たこ焼きマントマン！（仮面ライダーゴースト）

今さら蒸し返すのも何だけど4月にやってたライダー45周年記念3分映像ってやる意味あったんだろうか…特番だったZXとビデオのシンさんと映画のZO＆Jは紹介すらされずにどうにも歯抜けの印象だし、そもそも1号映画の番宣だったら1号だけ取り上げた方がいいんじゃない？これを流すためにゴーストの本編が3分削られたのもなあ。たかが3分なんてナメちゃいけません。3分もあればレッドマンなら怪獣を2匹も屠ってるんですよ⁉（そこじゃない）*1でもクウガのところでマイティキックの「うおりゃあああ────！！！！！」にテンション上がったのも本当だ。

前回の感想を書いたのがジュウオウコラボ回の前で、今回に至るまでもしかしてそんなに話が進んでなかったのではと思ってその…。眼魔世界に行ってマコト兄ちゃんの本体を取り返したり、アラン様は自分の心について悩んでいたり、ディープコネクト社が乗っ取られてイゴールが何かをやっているのだけど未だに何をやってるのかはよくわからなかったり、そもそも15人の関智一もとい英雄と心をつないでグレイトフル魂になったのにタケル殿の生き返りはどうなったんだろう？ヤマ場に向けてのタメ展開自体は見ていける方だけどどこに向かってるのかわからないのではなー…とモヤモヤしていたが、

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眼魔コマンド「アラン様どうしちゃったんだろう…」

そうかたこ焼きアクションに向かっていたのか。大笑いしたのでモヤモヤもどっかに吹っ飛んだwwwたこ焼きを食べながら戦うのは大変危険ですので良い子は真似しないでくださいwww楊枝が特に危険です。

たこ焼き１００個でタコ焼きドカンと２キロで1680円タコヤキ2キロ

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ゴーストは観てると眼魂やフィギュアよりもたこ焼きを買いたくなる。（販促としてそれはどうなんだ）

「人は必ず死に、二度と戻ってこない。残された者は悲しみと後悔に苦しみながらそれでも自分の生を生きるしかない」というのはもしかしたらゴーストにおいて一番やりたいことなのかなあと思って観ていた。ここのところ販促ノルマとか映画番宣とかいろいろ挟まれていて「やらなければならないこと」がどんどん増えていき、ついにはあの3分映像で本編が削られる事態になってどこまで「やりたいこと」ができているのか心配になっていたので、やりたいことがちゃんとやれてるのなら良し。まあ真剣な顔してたこ焼き食べながらスタイリッシュに戦う画ヅラが面白すぎてどんな顔して観たらいいのかわからないけどwwwあと、死んだ人が戻らないってことを見せてしまうといよいよタケル殿の生き返りはどうなるのって疑問が。