浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

新選組! 第四回 「天地ひっくり返る」

桜田門外の変は日本史の教科書においてやられた井伊直弼のことは経緯も含めて詳しく書かれるけどやった方は「水戸藩士」とひとまとめにされるのがデフォ。その水戸藩士の1人にクローズアップすることでその思いが垣間見え、「教科書の記述」が「事件」になり、「人間が起こしたこと」になる。ところで2017年に観ると紀行の「もはや井伊を討つしかない」に「直虎様があんなにがんばってるのにやめたげてよぉ!」ってなるww

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「その日」を前に実戦用の剣術を身につけ、思い残すことがないように女遊びをして結果的に返せないほどの借金を作った広岡子之次郎。かっちゃんは光属性だなあ。傍らですごむ山口一はこの時点では闇を抱えた二枚目キャラだと…思っておりましたww(ノ∀`)

同じ頃に進行してる山南さん道場破り(超誤解)は挑発かましたりして何やかんやフィールドに持っていこうとする頭の回るトシ(でも詰めが甘い)とそこに嫌味で返す山南さんって構図がありますね。そして惣次郎の「良く言えば天真爛漫」なところ。