さてジードは最初の発表で坂本浩一監督が撮るとわかり、どんな画になるんだろうと思ったけど、
「ジーッとしてても、ドーにもならねぇ!」ウルトラマンシリーズ最新作『#ウルトラマンジード』メインキャスト発表! | ウルトラマンジード 公式サイト https://t.co/jGMDEimSLJ pic.twitter.com/Xq5aVTxmGA
— 『ウルトラマンジード』公式 (@m78_ulden) 2017年6月1日
3枚目を見てだいたいわかった。
「脚フェチ監督坂本浩一。いくつもの特撮を巡り、その瞳は何を見る」(太ももじゃないかな)\見上げる星ー♪/いや今年本当にいろんな特撮を渡り歩いてるけど何人いるんだ坂本監督。
ところでこの発表の時に主人公がベリアルの息子ってことで結構な人が驚きと歓喜に溢れてたみたいなんですがそれではお聞きください。
「私悪のウルトラマンがいることをこの時に知ってそこに驚いてた」
いやあの、光の国の方々は悪い心の者はいないって設定だった覚えが…。でももう100%の善も100%の悪もあり得ないってわかりきってるわけだしウルトラだけ昔の感覚のままじゃいけないわなーと納得した。ジード事前特番を観た感じウルトラマンという強すぎる光が生み出してしまった影の象徴なのかな。(などと思いつきを言っており)
その息子のジード=リクくんはとにかく孫みがすごい。あのタケル殿を凌駕するレベル。何かすごく飴ちゃんあげたくなる。いつも食事がカップラーメンで心配になる。天才子役の実力パない…!!!でもジードは「目つきが悪いから」「ベリアルに似てるから」世間の人気は今ひとつで6話にしてやっと支持率50%を越えたところ。たぶんこれその後も奮闘することで支持率は上がるだろうけど100%近くなったところでその出自がバレて突き落されるんじゃないかなー。(エグい)おそらく一つの事実にあることないこと乗っけられた形で吹聴されるんじゃないかと想像したんだけどそれを絵にすると
すごく…相当EXCITEです…。
今後あらゆるドラマや映画で真相が明らかになるたびにこの曲が脳内再生される呪いにかかってしまいそうであるよ。
ただ私今のウルトラのノリがまだつかめてはいないしどうしても平成ライダーに引っ張られた感覚で観てしまってるところはあると思うのでこの予想が大外しになる可能性も大きいのかも。レイトさん(人格はゼロの方)がリクくんに初めて会った時につい「ひいいいここから誤解が元でバトルが始まっちゃううう」とビビったからなー(ノ∀`)
各キャラは何だか温かい気持ちで見ていられますねえ。武闘派おねえさんライハちゃん、ポンコツおねえさんモアちゃん、物静かな上司ゼナさん、気弱ドジっ子妻子持ち眼鏡リーマンレイトさん(属性盛り過ぎでは)、そして星人系ヒロインペガくん(♂)。ペガくん、造花の内職(1本5円)で生活を支えるってそれもう嫁さんじゃないのか。作るのがカーネーションってあたりに何か含みがありそうだなとは思いつつ。あまり激しい展開にならずにこのまま穏やかに観ていきたいと思ってるけどさてどうなりますか。そもそも「全25話の特撮」っていうのがあまり経験がないためどこで急展開をかけるのか、どこで大きな販促回があるのかもわからないので結構新体験の気持ちですねえ。
2本のカプセルを装填するのか―。
………………………。
あのもしかしてBの因子ってベリアルじゃなくてバンダ(この文章はここで途切れている)
そういえばベリアルのCVって本作などテレビ版だと小野友樹さん(バランス役など)だけど劇場版だと今話題の(それ以上いけない)宮迫博之さんなんですね。
じゃあこれは事実上のジード関連作といっても過言ではないですね(`・ω・´)キリッ*1
次はオーブベストセレクションのことを書くつもりだけどあれ相当エピソードをショートカットしてるみたいだからまともな感想になるのか自分でも心配でございます。