仮面ライダービルドの戦争は代表戦を2回やったりして混沌を極めていた
前回記事では柄にもなく真面目なことを書いたけどえーと、ビルドにおける戦争とはそこまで大真面目に受け取らなくてもよかったやつなのではと思い始めるなど(ノ∀`)まあオリンピックなど国際スポーツってある意味戦争みたいなもんだし?(Gガンダム脳)代表戦で勝敗を決めること自体はそこまで疑問を持ってなかったけど「いや2回目あんのかよ!」とは思ったのww何で前回記事であんなに真面目に書いちゃったかっていったら…上堀内監督(21話担当)の演出力のせい???まああと当アカウントは自我を失くした黒い戦士を見たらかなり深刻に考えてしまうのでな…なおたぶん4月にテレ東方面でまたこういう荒ぶりをやると思います。
当方基本的にはいい画が見られたらすごく好意的に受け取って整合性とか脇に置いちゃうところがあるけどそういうの良くないのかなー。まあ「批評」をする気が全くなくてここでは「感想」を書いておりますので。
- 前編同様21話と22話の間の話
- なので時系列は北都との代表戦直前(なので戦兎くんがみーたんに22話の自爆スイッチを託そうと考え付くシーンが出てくる)
- なおこの後編が配信された時点で本編は26話、西都との代表戦でカシラが1勝したところ
- 高速展開だとこういうスピンオフって混乱を呼んじゃうね?
話は毎週激動なんだけどやっと折り返し地点。エグゼイドでいうと檀黎人が人間としての生を終えたりポッピーが洗脳されたりした辺り。要は今やってる3つの国の戦争はあくまで前半のヤマ場に過ぎないってことだなー。このスピンオフ後編でも示唆されてるけどスタークはライダーたちを強化したいようで、それはなぜなのかと。みーたんが見た「火星が滅んだイメージ」と何か関係があるのか…というかビルド世界の火星って生物がいて文明があったの⁉
- 「比類なき野望と国を背負う者としての誇りを持ちながら誰にも理解されることのなかった男」
- 「ならず者と呼ばれた漆黒の戦士ナイトローグ」
- 「氷室幻徳の挫折と絶望の記録を紡ぐ」
- 「彼が仮面ライダーローグとして華々しい復活を遂げるまでの克明な心情を映し出す」
- 「この男の不撓不屈の魂に震えろ!」
この美化2000倍増しナレーション原稿を書いたのげんとくん本人では???
信念の戦隊VS正義の戦隊(ルパパト)
「1年間戦隊VSをやる」ってコンセプトなので小見出しにもVSをつけていきたい。
キュウレンジャー最終回がビルド21話の直後放送だったせいで初見時頭に入らなくなる事態が起こってしまったけど、現状ルパパトではそんな悲劇は起こらずに済んでいて、殺伐とした展開のビルドの後で癒される感じになっている。
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兄、恋人、友達。大切な人をギャングラーに奪われ、取り戻すためにルパンコレクションを集めているルパンレンジャー。哀しい過去、固い信念、シルクハットにマントの意匠で華のあるアクション。「カッコいい」戦隊。
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そんなルパンレンジャーを敵視するパトレンジャー。どんな事情があったとしても盗みに手を染めた時点で間違っていると断言するが、コレクションを奪うルパンレンジャーよりも市民への危険度が高いギャングラーを優先して攻撃する。「応援したい」戦隊。
何となくだけど、子供はパッと見でカッコいいルパン、大人は職業倫理がしっかりしてるパトを好きになるんじゃないかと思ってる。今のところは2つの戦隊の各キャラをじっくり説明してる印象だけどそのうち6人の相関図がかなり入り乱れて面白いことになりそうだなー。勇ましい反面かわいいもの大好きなつかさ先輩イイヨイイヨー。それはともかくずっと不穏さを醸し出してる「なぜ警察にもルパンコレクションが行き渡ってるのか?」は想像以上にヤベーイ感じがあるなー。
変身アイテムを渡してくるおじさんに物凄い疑いの目を持ってしまう問題。
夏映画は今までは放送の順番通りに戦隊→ライダーでやってたけど今年はライダー→戦隊なの?ってのと「仮面ライダービルド ○○○○○○○○(副題)&快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー ●●●●●●●●(副題)」ってなるの?どんな記事でも文字数に困らない?ってことを今のところ気にかけてる。