浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

チア☆ダン 7話

時は2019年春。わかばは3年生になって練習にますます身が入る一方で太郎先生のリハビリはゆっくりな進行の模様。

  • チアの練習も勉強もたいへん(わかる)
  • なのでよけいなことは考えないように恋愛禁止(また教頭先生の心配性が来たよ…)

しかしこれをちゃんと守ろうとしてたのが委員長だけなの笑うww女真面目だからその分要領良く立ち回ろうとかできなくて水嶋くんの気持ちに応えられないと悩むのだなあ良い子(*´ω`*)若い子はハメを外しやすいところはあるから節度を守るように言うのは大事なんだけどそうなると元から真面目な子は必要以上に自分を抑え込んでしまうのよなー悩ましい。

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東映特撮なら翌日にはプレミアムバンダイから発売告知が出てそうなお守りだな」と思ってしまった(ノ∀`)

家庭の事情でちゃんと練習に入ることができず、必然的に他の子についていけなくなる妙子をどうするのかっていうのは部活に限らず誰もが思い当たることがありそう。勝つためにマイナス分子を切り捨てるのはどこでもあることだけど本当にそれでいいのか。何かを得るためにはいつも何かを捨てなければならないのか。太郎先生の言ったことから思い直したわかばが部員みんなで家業を手伝うことで妙子に練習の時間を作ったり、あおいコーチが「チーム内の空気を読む力が抜群な妙子は勝つために必要」とフォローしたりするのは理想論かもしれないけど私はこういう時に切り捨てられたり非難されたりする側なので「妙子良かったね良かったねえ(´;ω;`)」となり(単純思考)それはそれとして妙子はメガネの方がかわいいですよ!!!(`・ω・´)

3話のおぼつかなかったダンスを思うとみんなすごく上手くなってまあー(祖母目線)それにしても出場しない大会なのに観戦に来て自分たちも負けられないと誓うJETS、驕らず高潔な良き目標だわー。強豪校はそうでない学校と比べたら恵まれた環境にはいるだろうけど選手たちは決して安穏としてるわけではなかろうしましてや「敵キャラ」なんかじゃないんですよ。(甲子園の方向を見ながら)

TBS系 金曜ドラマ「チア☆ダン」オリジナル・サウンドトラック

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今回思ったのは、リハビリが思うように進まず学校に戻れないままで落ち込みながらもほんのちょっとした発言でわかばにヒントを与え、Rocketsの優勝報告を聞いて負けられないと思い直す太郎先生は部を離れてもヒロインだなってことでしたね!!!(`・ω・´)