http://www.himokawa.com/index.html/index.html
ひもかわラプソディとは2014年に制作された25分の短編映画です…が、これまで観る方法がかなり限定的で、群馬県に行けなければほぼ詰むという状態でした。
『 MAKING OF HIMOKAWA RHAPSODY 』 映画「ひもかわラプソディ」メイキング ( 2014 ) ( 5’42” )
全国のみんなが外に出られなくなった今、島根の私が在宅で観られるようになってた。そんな転機ってある???ありがてえありがてえ。6年越しの初見ということになります。
きりゅうシネマ特別配信は6月30日まで。(現時点での予定)
要するに観光誘致のための映画だよな?と思ってたら予想以上に「変」な映画だった(ノ∀`)
14年前に当時女子高生のすみれちゃんにプロポーズした狭山、自分の愛が本当だったと確信した今、動物園の飼育員をしている彼女に再プロポーズしに行く。なお彼は絵描きを教える仕事をしているが実は結婚詐欺で警察に追われる身。
Q:この男は何なんですか?
A:何なんでしょうか…?
という疑問は持ちながらもKIRINJI作曲のBGMに乗せてグイグイと突き進んでいくので25分間不思議なテンポの作品を観ていられる。よく考えてみたらこの男身勝手すぎるダメ人間じゃね???とは思いつつww
オダギリジョーさんは狭山の友人岡野役。結婚と離婚を繰り返し、今は地域のゼネラルマネージャーをしているという説明的なセリフを同じく不思議なテンポで話していた。何だこれww
25分だし気楽に観られる映画ですよ。
ソフト化されてないので貼れるものがなく、とりあえずひもかわうどんを貼ることにした。平べったいんだなー。(出雲そばの地の者的雑感)