年内配信分は32話障害まで。
20周年の年に配信されるクウガはコロナ禍と妙な方向でリンクしてしまうなあと思いながらずっと観ておりますよ。
- 未確認生命体が襲ってくるため夜間営業禁止
- 専門家の榎田さんがずっと家に帰れず子供が辛い思いをしている
- 一人一殺の効率が悪い殺し方をしていたギノガがパワーアップしたら周りの人達を瞬殺
- 多数の犠牲者が出ているため他県の学校では余程のことがない限り東京へは行ってはいけないとお達しが出ている模様
- ゴの殺人ルールが発覚してからは当てはまる地域で施設閉鎖や外出禁止が言い渡され市民の生活に影響が
- 対策本部も頑張ってはいるのだが追いつかない間に次々と犠牲者の数ばかりが増えていく
こんなことでクウガのリアリティレベルを思い知りたくなかったんですけど。
一方で「東京で生活していて犠牲になった被害者を叩いたり嘲笑したりする人達がいたのではないか」とも気づくわけです。でもこれ奈々ちゃんの先生絡みのことで何となくそれを思わせるところがあるんだよな。
今年は本当にあらゆる方面で大変で苦しい年だったけど、来年はそんな暗い気分が晴れたらいいなと思います。
ところで当ブログはいつも元旦に年賀状っぽいものを上げてますけど今回はちょっと遅れるかもしれないです。