こういうのがあるわけだしこの場末のブログが何かやる必要なくない?とは思ったものの基本的にこのブログは思考の記録のようなものだからと思い直す、うん。
セブンガーファイトの感想はこちら↑
この記事ではストレイジBOXのみに入っているものを赤文字、
こっち↑の通常版超全集でも読めるものを青文字で紹介します。
- ありし日の街角〜怪獣災害からの復興を願って〜
- セブンガー展示祭に行こう!!
- Memory of 吹原幸太
- ジャグラスジャグラークロニクル写真集&小説ジャの道は蛇
- ウルトラマンA写真集
- 夕陽のセブンガー
- ハルキとヘビクラ隊長のお面
- その他もいろいろ
ありし日の街角〜怪獣災害からの復興を願って〜
壊された街の風景という名目で数々の精巧なミニチュア紹介。ロイヤルモフモフの看板もあるよ!むーちゃん!あと19話でバラバを撮影しまくっていた3人組には世間の非難が集中したらしい(ノ∀`)
セブンガー展示祭に行こう!!
22話の博物館での様子は一瞬で流れてしまったいろいろな展示品が見られるぞ。かわいいぞセブンガー。プラモもあったよ。
Memory of 吹原幸太
公表前の急逝だったためZに関連する吹原先生のコメントが残っておらず、田口清隆監督と足木淳一郎コ・プロデューサーによる制作工程の振り返りです。「明るく楽しく」を軸にした物語の過程が見えてくるし、この体制がこれ一作で終了となってしまったことの惜しさも感じる。ホワイトボード一面に貼られた全25話の流れは圧巻ですよ。
ジャグラスジャグラークロニクル写真集&小説ジャの道は蛇
事実上セットになってるけどこの見出しの通り収録は別々です。ご注意を。
光に拒絶され闇の道を歩み続ける男ジャグラスジャグラーの旅路。それは苦難を巡る困難なものではありながらも後悔はなく、時にほくそ笑み時に世の理を訝しみながら進んでゆく。時々ある“悪夢”に苦しみながらwww Z本編においてはガイさんとの因縁は匂わせ程度に抑えられていたけどここでそんな使い方すると思わなくて吹いたよwww
ところでもう発表されてることなので言及しますがビランキちゃんのビジュアルが4年越しでついに公開されまして、演者は黒木ひかりさんです。
つまりジャグさん/ヘビクラ隊長は自分を解剖しようとする部下に別の恐怖心を持ってたということにwwwまあ思い立ったら一途なところは共通してますからね(曇りなき瞳)
【補足説明】
ビランキちゃんとはオーブ超全集に登場していて、ジャグさんが利用しようとしたら逆に激しいストーキングをかましてきた少女です。こんな形でビジュアルが判明することになると思わなかったし結局彼女の登場作品はオーブとZのどっちなんでしょうか!?
ウルトラマンA写真集
あたし今回の企画で一番正気を疑うのこれだと思うんですけど。他のはZの要素として理解はできるよ?これA本編当時の写真のみで構成されてるんですよ。1972〜1973年ぞ???小学館の中にとんでもなくA推しの人がいてここぞとばかりに社内ファイル大放出したとしか思えないんですけど。ところで当時の写真ということはですね、
ムルチの三枚おろしがあります。小さい子に見せるのはガチの注意が必要なやつやんけ!
夕陽のセブンガー
左が第1話放送直後にヤマダ電機で買ったセブンガー、右が今回の付録夕陽のセブンガーです。銀のセブンガーを5体集めても金のセブンガーにはなりませんしそもそも銀のセブンガー5体集まるほど買えるのかよって話ですよ。あの時買って以降おもちゃ売り場で一度もセブンガー見たことないぞ。
ハルキとヘビクラ隊長のお面
何か後ろの方にやけに固いページがあるなと思ったらこれだよ!隊長またやったのかよ!もうウルトラの超全集は毎年意味もなくお面をつけたらいいんじゃないかな。*1
その他もいろいろ
ストレイジ隊員履歴書、インタビュー、作中の時系列を表してる年間時期設定表*2、設定資料集とかいろいろ入り過ぎて超全集一冊だけでも分厚いです。あとセブンガーカチューシャやペーパークラフトストレイジ格納庫までは作ってる余裕がなかったのでキミの目で確かめてくれ!(最低の丸投げ)
いろいろと読んでて思うのはウルトラマンZとは未曾有の事態となって閉塞感があった2020年において希望であったなと。毎週楽しみなものがあるだけで人はもう少しだけ頑張ってみようと思えるものなんだ。そんな記憶の記録としてもこの本は大事なものですよ。全体的に情熱が迸り過ぎて頭おかしい企画になってるのも事実だけど(ノ∀`)