浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

カムカムエヴリバディ第9週「1962」(るい編2)

今週分は2日+総集編だけだからサクサク行きたいな!

 

月曜

岡山での人生の“シミ”を落とすかのようにクリーニング店での仕事に励むるいはいろいろなお客様に巡り合う。中でも特に彼女の印象に強く残っているのは弁護士の卵片桐、そして不審な宇宙人。

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断然片桐さんですね(即答)。

るいが知らない方面の言葉(ここでは法律用語)でピンチを救う真面目そうな片桐さん、どこか稔さんを思わせる雰囲気がある。るいは父親に会ったことはないけどそこは安子の血を引いてるので同じような人を好きになるのではとも思うし、母親と同じことはしないと無意識に考えるかもしれない。それはそれとして何してるかわからん宇宙人はナシです。

それにしてもこわもての田中、安子編に出た時から20年くらい経過してるはずだが全く年をとっておらず、これは時空を超えた存在か何かだろうか。こうなるとひなた編にも出てもらいたい。

 

火曜

エキストラにしちゃ豪華キャストすぎねえか。るいが名前を知る時までこの人たちの名前はこのままと思われます。なお松重豊さんはるい編ではなくひなた編のメインキャストで今回は先行登場っぽいのでおそらく長いこと「斬られる侍」のまま…ww

(善女のパン、今では原題から取ってこういうタイトルなんだとか)

つまり良かれと思ってやったことが大惨事となる話…安子編のことか───!!!!!それはともかく片桐さんとの初めてのデートは楽しいものになるはずだったが、額の傷を見られたことで惨めな気持ちになってしまうるいは傷心のまま偶然立ち寄った店で意外な人物の意外な姿を見る。

このカッチリヘアーセットのトランペッターがあの宇宙人と同一人物だとよく気づいたなるい。

折目正しい片桐さんはるいの傷を見て一瞬動揺し、見ないフリをした。それはそこまで悪い反応というわけでもないが見られたるいは傷ついた。さて世間の常識からは明らかに外れた所にいる宇宙人はどんな反応をするのか、年明けを待つことにしましょう。

ところで風間くんがあれで終わりとも思えないのでまだ何かあると思うんですよね、何よりひなたの趣味の関係がね。

 

水曜

総集編「1925-1962」

年の瀬に安子編を爆速で振り返ろう!ってスパルタが過ぎませんか???安子視点での編集を観たら安子…本当に勇は眼中になかったのな…ってなったよ。好きな子に意地悪する、当人がやめてって何度も言ってるあんこ呼びをやめない、当人にとってはとても大事な餡子作りの最中に話しかけるなどなど、細かい失点が多かったからな勇…。いなくなったるいを探しに岡山へ移動する安子のところでアルデバランがかかるの性格の悪い構成だな!?って思ったよ。「君と私は仲良くなれるかな」じゃあないんだよ!!!!!(2回目)

これからのカムカムエヴリバディ

宇宙人がかわいい。(知ってた)しかし爆速でハートフルコメディ()を振り返った後だと「俺は騙されん!騙されんぞ!!!」となってしまうよ。

 

 

今年の分はこれで終わりですが来年も引き続きよろしくお願いします。来年はちゃんとハートフルコメディになるのかな。なるといいなあ。