浅羽ネムの長いひとりごと

俺様は観たい時に観たいものを観る。

カムカムエヴリバディ第17週「1983-1984」(ひなた編3)

ひなた、条映映画村に就職。良くも悪くも自由な彼女はさまざまな出会いを通して社会を知り、大人になっていくのだろうたぶん。

算太ぁ!!!!!生きとったんかワレェ!!!!!

視聴者はもちろんこの振付師の正体を知っているが今のストーリーはひなた目線で進んでいるのでこのような役名になり、その後「サンタ黒須」と名乗る。それにしても算太、若い頃の夢を叶えたんだなあ、良かったなあ、安子とるいは断絶したのに。でも悩ましいところなのは、算太の蒸発がなくて安子とるいの断絶が起こらなかったらるいは岡山を出ずジョーとはディッパーマウスブルースでのニアミス止まりでひなたも生まれてないということですね。それはそれとしてアメリカに行った妹にはもう仕方ないとしても姪には謝れやとは思う。

さてリメイク制作が発表された黍之丞シリーズ「妖術七変化!隠れ里の決闘」、一つの作品について各々の見解が大きく分かれている。

作品評価について

  1. ありがとう磯村吟です*1 評:内容は世紀の駄作、しかしクライマックスの殺陣は日本映画史上類を見ない圧巻のもの
  2. るいとジョー:黍之丞(演/初代桃山剣之介)のセリフ「暗闇でしか見えぬものがある。暗闇でしか聞こえぬ歌がある」が戦災孤児で暗闇の中生きてきたジョーの心に響き、以後彼が時代劇好きになるきっかけに。この作品がなければジョーはコンテストに負けるか、勝ってもその後トランペットが吹けなくなるのでどのみちるいと別れてひなたが生まれなかった可能性が高い。ちなみにるいはジョーがホットドッグのケチャップをこぼさないか心配で映画どころではなかった。
  3. ひなたと文四郎:「「話はわけわからんかったけど殺陣はすごかった」」(殺陣はともかく話の筋が良くないという評価は全ての人の共通見解らしい)

制作背景について

  1. 美咲すみれの見解:もともと初代桃山剣之介と息子の団五郎(後の二代目剣之介)との親子共演を売りにする企画だったのがテレビスターとして既に人気だった息子は出演拒否、代役として伴虚無蔵が抜擢された。今回のリメイクは二代目モモケンによる企画で虚無蔵のやった役をオーディションで決めるのは彼への当てつけに違いない。
  2. 伴虚無蔵の見解:初代モモケンの方が息子との共演を拒否して代わりに自分を抜擢した。それは映画を拒絶した息子への当てつけであったがセリフ回しが下手な自分はNGを連発して編集でバンバン切られた。映画の失敗は自分の不徳の致すところ。
  3. 二代目桃山剣之介:父である初代モモケン本人の口から「お前よりもいい役者だから」虚無蔵を抜擢したと聞いている。
  4. 条映上層部:もともと映画スターとテレビスターで折り合いが良くなかったモモケン親子の仲直り共演企画としてこの映画を立ち上げたがそれが頓挫して興行失敗は虚無蔵のせいだと思っている。
  5. 初代桃山剣之介:急逝したためその真意はもはや誰にもわからない。そして世間的には駄作と評される隠れ里が遺作となる。

 

いったい何がまことなのじゃ!!!

真実が一つじゃなさすぎてコナンくんも困るだろこんなの!ただ親子の断絶、今生の別れとなると思い出されるのはやはり安子とるいの断絶。あれも行き違う思いが生んだ悲劇だと考えるとモモケン親子の仲違いも近いものがありそう。その真相は安子とるいにも影響していくんだろうか。

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そんな親子の断絶にまつわる絡み合った感情を押し出しつつ、ひなたと文四郎は微笑ましいですなあ〜(*´ω`*)あとひなた、回転焼作るのジョーよりも上手くなったな。ジ、ジョーはお茶出しならできるよ!

メタ的な視点を入れるなら脚本は書けるよ!とも言える(ノ∀`)

*1:こんなタイトルなのかは知らないがるい編から度々登場するラジオ番組