浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

ウルトラマントリガー エピソードZ(ツブラヤイマジネーションで視聴)

おま県された山陰の者がツブイマで観ましたよ!


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ツブイマに加入することでスタンダード会員以上はこれが見放題です。つまり月額550円で新作映画が観られます。…いいの…???いやもともとツブイマオリジナルドラマにするはずが劇場でも流すことになったそうなので理屈はわかるが…いいの???本当に???再生する時は通信環境が安定してる場所で観てね!

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こんな内容ではないです。

 



 

トリガーでは全編通してケンゴやユナなど誰か一人の尽力により平和が保たれていたことに気づいたら周りの人が謝るというのが徹底していまして、そういう「一人だけに責任を負わせる形にしない」という倫理観には結構好感を持っていました。だからこそケンゴの自己犠牲という形で終わる最終回は割と疑問に思ってたんですが…あれ実際のところこっち側への引きだったな!?というわけでこのエピソードZはあれから2年後、エタニティコアが安定できた後ケンゴを救出するところから始まります。その過程で変身能力を失ったケンゴとトキオカ新隊長を迎えた新生GUTS-SELECT、帰ってきたイグニス、逃亡したセレブロを追ってきたハルキ&ゼットの協力戦となります。

私はこれをPCで観て、画面サイズは小型テレビとほぼ同等だしあと550円で観てるので「テレビシリーズと同じ感覚で」楽しめたところがあるけど、劇場の正規料金で大画面を観た人たちがどう思うのかはわかりません。でもやっぱり怪獣の大暴れと崩れるビルと大爆破は健康に良い。ただその、話が74分の中駆け足だったというか、特にトキオカ隊長のドラマについてはもう少し深みが欲しかったやつよ…???と思ったり、でも膨大な情報量の整理より見せ場を優先して長めに見せるのはトリガーでは本編からしてそうだしなーとも思うし、悩ましいなと思うところ。

それでも傷ついたトリガーを守って銃を取るGUTS-SELECTの面々の画はやはりホロリと来るんですよ。みんなの笑顔を守りたい人自身の笑顔が消えたら意味ねえもんな!!!!!!(突然のクウガ脳)トリガー=マナカケンゴは光であり、闇であり、人である。そして人は心の持ちようで光にも闇にもなる。ただ一人だけでは何もできない。一人一人は小さな力だけど助け合うことで輝きを増すことができる。私きっとこういうところが好きでニュージェネに楽しく付き合ってるんだろうなあ。まあそれはともかく、ただ顔が怖いだけで予告のミスリードに使われたタツミ隊長かわいそうだな?

あとアホの子ハルキ&ゼット大好き勢としては「トリガーへの客演としてはこの形が正しいよなぁ〜(むしろ本編7・8話がおかしい)「でも登場シーンの大部分が憑依状態なのつらい」「これまでわんぱく男子イメージだったので平野宏周くんの憑依演技は怖くてイイですなあ。この先もいい仕事してほしい」とで脳内大審議でしたがつまるところこれは劇場版ウルトラマンZがなかったからってのが響いてる感じなので…何とか…なりませんかね…でもZは劇場版がなかったからストレイジ解散を描けたのもマジだしなあ…あと劇場版こそないけど関連作品ではかなり恵まれてる方だし…。それはともかく最後のシーンのセレブロはみんなでいい話してるだけに大爆笑でしたwww

それからツブイマ限定映像については今はまだ詳しく書けません。とりあえず

  • やっぱり
  • なるほど
  • えっそうなんの!?

とだけ書いておいて、たぶん遅くとも来月には詳細がわかると思うのでその時に思ったことを書くつもりです。