浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

au FG LIFETIME BLUES 第32回

4番目の話の投稿者は友人を34歳の若さで失っていて、大きな悲しみを持ちながらも命日には彼女が好きだったカップラーメンを食べ、彼女を偲んでいる。友人の愛した味、物事、人を思い出しながらするその行為は心の中で彼女を生かし続けることなのだろうと思う。体と命は失ってもその人のことを覚えている人がいる限り、心はきっと失われない。

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