鎌倉殿の13人〜鎌倉殿までいなくなり次回からは尼将軍の3人になるかもしれない〜

義時「ここからが修羅の道だ…」

視聴者「えっここから入れる修羅の道があるんですか」

確かに実朝のように情に流されやすい人は上に立つ者としては危うい。でも理だけでは人はついてこねえんだわ…。頼家も実朝も頼朝のコピーじゃなくて人格を持った人間なんで頼朝のように動かなくて当たり前なんだわ…それを見切りつけて排除とか最悪なんだわ…。

頼朝は障害になる者を粛正してきたけど一方で誰にでも「お前だけが頼りだ」と真顔で言えるくらいには人心を掴むことができていた。まあその点義時っておなごはきのこで落ちると思い込んでるキノコマンだから…人の心の揺らぎが理解できんから…。気がつけば義時は周りからかなり疎まれており（当然の成り行きである）最終回でもし地獄に突き落とされるとしても動機がある人間が多すぎて誰が犯人かわからないって事態になりません？

ずっと観てて思うのは情報の伝達一つでも月単位何なら年単位で時間がかかり呪いが有効な攻撃手段とされていた時代だと互いの信頼関係も揺らぎやすく、こんな状態でどうやって長期の武家政権が築かれたんだろうということで…

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