浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

アトムの童 最終回(10分拡大)

原稿を読むんじゃなくて自分の言葉で伝えなさいと言われ、訓練したプレゼンとは違うからたどたどしい話し方になったりマイクトラブルが起きたりしながらも自分の思いを伝えたりというのはベタだけどアツいですよね。ほんの15分ほど前にも尼将軍北条政子が原稿なしで御家人たちに檄を飛ばしてましたし!そんな被り方することあるかよ!

オダギリジョーが「ぷよぷよ」と言うドラマはアトムの童だけ!(たぶん)


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最後のあたりで那由他がどこかのスタジオにいたのこういう感じのLED背景ですよね。うんまあ、いろいろ時が進んで作中では2030年くらいになってると思われるのでその頃にはこの技術はもっと当たり前に使われてるのでは…って気もするけど。

社長はカッコよかったです。

那由他と隼人のケンカップル的関係もよかったです。

ほんの15分前まで鎌倉で善良な人から殺されていく陰惨なドラマで心が沈んだ状態で観るので善良な人が素直に頑張るドラマは清涼剤でした。

社長はカッコよかったです。

ゲームについてあまりよくわからない私にも現代のゲームのあり方がわかりやすく描かれていたと思います。

社長はカッコよかったです。

でも、大仰な演出はあまり好きじゃなかったなあ。ただ日曜劇場としてはあれでも抑え目らしい。普段…というかK川氏が出ずっぱり状態の頃どんだけだったの…?急に生えた宮沢ファミリーオフィスとか政界の陰謀とか出してきても持て余してる感があり、これなら最後までアトム対SAGASを通して欲しかった。それと回想シーンで水増しするなら時間拡大する意味なくない???まあどうにも痒いところに手が届かない感じはあったけど楽しめたのは確かです。社長はカッコよかったし。

とにかくゲームへの理解については今やってるウルトラ怪獣モンスターファームのプレイを進めることと春にスーパーマリオの映画*1 を観て深めていけたらいいかなとは思ってます。

*1:日本語版吹替のことで「よう地球のみんな!俺はルイージ!あのスーパーマリオの弟をやらせてもらってるんだ!」とうっかりはしゃいでしまったので責任は取りたいと思っております。