世界中でやるけど山陰でやるのか自信がなかったのですがやりました！
前のテレビ版二本とこれからやるテレビ版の一話、そもそも原作はバカ売れしているという状態でこれはどこまでがネタバレに抵触することになるんだ？むしろいまだに原作未読の私の方が珍獣じゃない？？？
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まず遊郭編十・十一話について。この二つはそもそも「何でこれ無料のテレビでお出しされたの？」ってレベルのハイクオリティ映像だったので有料のスクリーンサイズで観られて何か安心しましたよ。ジャンプアニメというのはしょっちゅう原作に追いつきそうになってはアニオリで繋ぎ、各回の作画にバラつきがあるものではないのか（認識が古い）。演出・作画・演技・音楽全てが息をもつかせぬ走りっぷり。これはバトルシーンはもちろんのこと十一話の妓夫太郎の独白のところでも同様で絶望の世界で二人手を繋いで生きてきた兄妹の悲しみは大画面だとより深く心に刺さる。
そして刀鍛冶の里編一話。何でこれ無料のテレビでお出ししようとしてんの？上弦集結のところの映像がとんでもないハイクオリティで、テレビでやるからいいやーではない！これを！スクリーンのサイズで！観てほしい！あんな緊張感あるシーンの直後にゆるゆるのギャグが長めに挟まれるのすごく鬼滅だ…鬼滅だわあ…。それと古川登志夫さんほどの人がオーディション選出なのめちゃくちゃびっくりしたけどキャリアとか格とかに縛られず役に見合った声を選別してるってことになるから信頼がおけるってことだな。
あと無限列車編での猗窩座、「鬼になれ杏寿郎！」ってのはこういうことだったんだな…。まあ正直に話したところで煉獄さんが鬼になってくれる可能性はワンチャンもありませんが…せいぜい慈悲を持って首を刎ねてくれるくらいじゃないですかね…。
