脚本:足木淳一郎
監督:武居正能
メインじゃない時は中盤で主人公が追い詰められるところを撮ってきた武居監督の登板がこんなに早く!(言い方)
商店街に巣食って食べ物には目もくれずに電気ばかり奪い取っている巨大ネズミ。テレ東の電気ネズミってところでめちゃくちゃ心配になるし毛むくじゃらであまりかわいくないと思ってたけど
ここで急に愛らしさが出てきた。
ネズドロンの頭がめちゃくちゃ硬くて殴っても蹴っても効かず痛がるアークとか全体的にコミカルで、前回の重さを相殺しに来てる感じがしなくもなかった。
厳しい状況の中で人々の応援を受けて現れた「たいようのちから」。なるほどアークアライザーが体のどこにもセットしないタイプのアイテムだからキューブをはめる動作もガチャガチャさせる感を抑えることができるのか。そしてアークが活躍してるそばで心配しながら見たり応援したりする人々や何とかネズドロンの熱暴走を止めようと動くリンさんとユピーの姿を見て思うのは市民を描くヒーロー番組は良いヒーロー番組ってことでございます。
次回、夏だ!海だ!怪獣だ!所長回来るの思ったより早いな?