演出:秦敏樹
構成:足木淳一郎
去年の今頃と同様に主人公たちの外側にいる人たちの視点でお送りされる総集編。去年と違うのはユウマがアークに変身することや技などの「ユウマとアークしか知り得ない情報」についてはナレーションで解説されること。ではナビ役の中村さんやユピーそっくりなチャッピーの役割は何なのかというと世界観の説明。
例えばSKIPは全国に存在していて各分所にはユピーと同型のAIロボットがいること。怪獣は全国で出現しているが星元市で異常に頻発している一方でここ10年で2回しか現れないフジヤマ市のような地域もあること。あとグエバッサーとライバッサーってそのバッサー系の偏りは何？？？それと「人々の間ではアークが敵か味方か見解が割れている」ってところも描かれてた。
全然現れない地域もあるって考えるとほぼ毎週現れる星元市は確かに異常。それとフジヤマ市分所が人間1人ロボ1体なのはわかるとして頻発地域の星元市分所ですら人間3人+防衛隊からの出向1人+ロボ1体ってもしやSKIPって全体的に人手不足？
中村さん、いい人なんだろうけどクロコ星人が解剖されてるかもとか怖いこと言うんじゃないよ！このバースにはオオタユカ隊員はいないんだから大丈夫だよ！！！*1
この形式の総集編はあと2回あるはずだけど中村さん、各地を転々としながらいろんなAIロボットと漫才やりそうだなあ。
まず次は第7話なんだよ混乱させんでくれ。
次回は酷暑！お互い辛いよな！
*1:クロコ星人、終盤にキノコの力で何か役に立ちそうな気はしてるんですよね。モノゲロス/ディゲロスを送り込み今後も何かしてきそうな敵に対する良い宇宙人代表として。
