囚われた南無之介救出のためチャンバラだぜヒャッハー!!!ここのところ深刻な内ゲバが続いていたので存分に暴れていいシチュエーションはスッキリする!!!でもその陰ではやっぱりいろいろな思惑が動いてるので結局スッキリはしないが!!!
つまり長州が賊を雇って新選組とチャンバラさせてる間に桂と伊東の接触の機会を作ったという?気位の高い伊東がこの後どう動くかというと…まあろくなことにはなりそうにないけどそこは置いといて…仲間を守るために覆面を被りかつての仲間を斬る大作、もしかしたらその覆面の正体に気づいたかもしれない沖田、友のために突き進む“誠”の道に揺らぎが出て惑う土方、
そして互いを思い案ずるふたり。この主従が罰を受けることなく正式に隊を出ることができたのはホッとする一方で原作を読んだ私としては「この段階で隊を抜ける者が出たとなると次回起こるであろうことも合わせてこの先どうなるんだ…?」とも思う。長州と薩摩の動きに幕府が翻弄される一方で放置状態の新選組の明日はどっちだ。もしかして…大作が言ってた「どこまでも逃げて丘十郎とふたりで茶屋でもやって暮らす」って夢は本人たちは叶えられず新之丞と南無之介が実現することになるんじゃないかしら…。
今回は組!だとここ…か…?次回は薩摩と長州の動きの間にいる何者かへのクローズアップになりそうだけどそろそろこのドラマ「どこまで」やるんだ…?ということが気にかかり始めている。