薩長同盟締結!
そんなシーンねえよ!
もちろん今回は組!でいうとここだ!というわけで国レベルだと大きなうねりが起こってるのだが蚊帳の外に置かれる新選組は相変わらず空気が澱んでいてピリピリしている。ずっと懸念材料となっている“長州の間者”の正体はまだわからない。一方大作は丘十郎を守るため長州藩士を斬り続けていた…長州藩士、斬っても斬っても現れるな…何か東映特撮の戦闘員っぽさが出てきて「絶対に笑ってはいけない君ゆき」になり始めてないかこれ…というのはさておき、丘十郎は坂本龍馬から世界の広さを学びつつあったのだが貰った洋書がとんだ嫌疑を引き起こし次回最終回へ…。
Q:これ本当にあと1回で終わるの?新選組の地獄はここからが本番だよ?
A:そもそも原作は池田屋事件のところで終わっています。「次回起こること」を消化すればいつでも終われる状態です。(「新選組のドラマ」としては消化不良感がある人はいるかもしれない)