今回は巨大感パねぇっす!あともはや恒例みたいになってる中盤で顔のいい男が追い詰められるところを武居監督が撮る回です!(言い方)
脚本:本田雅也
監督:武居正能
怪獣が現れた!
巨大ロボットが現れた!
ギヴァスと名付けられたそのロボットは
- 地球人には不快にして不可解なメロディを流す
- 現状多くの人に味方と見做されているアークを攻撃する
- 謎の光線を放ち何かを探している?
- そもそも怪獣とはいるだけで人間の生活に影響を与えるわけで、まして出現が頻発している星元市においては存在自体が有害であろう
こんな状態なので防衛隊が敵と判断するのは無理もない話。一方ユウマがギヴァスは本当に敵なのか疑問に思う根拠は
- オカグビラに襲われた子供たちを助けたこと
しかしこれにしてもギヴァスのあの行動が本当に助けるためだったのかは現状不明。
ただ、これらは全て地球人の常識に縛られた見解に過ぎない。別の星から来たギヴァスはその星の感覚に沿って動いているはずで、例えばメロディの解析にしても全く別の答えがあるのかもしれず、もしそれに気づかず攻撃したとしたら───?その先に何が起こるかは去年やりましたね。
今回の前後編はおそらく異文化コミュニケーションの話で、やっぱりブレーザーとアークって表裏一体の関係なのかなーと思う。視点が防衛隊の中(ブレーザー)か外(アーク)かの違いというか。そしてあんなに得体が知れなかったブレーザーくんを攻撃しなかったあのバースの防衛隊優しいな?
今回あんな重い引きだったのに明るくナビしてくれるユウマはいい子だなあ(前後編あるある)。次回、6話のヌマタさん大活躍?あの時彼に酷いことしなくて良かったという回なのかもしれない。