いやー剛博士をめぐって展開が二転三転してどこへ転がっていくかわからなくなってきたぞ?
何気に重要な情報だなと思ったのがボアザン星では角のある貴族が角のない平民を奴隷にして虐げていること。剛博士と共に脱走した奴隷たちは地球を差別のない星と呼ぶけど、地球人には角が生えないのでそれで差別することはないが肌の色や性別、国など他のことで差別はしているので何か申し訳なくなってきた。あとこの作品がフィリピンからの熱い支持を得ているのって日本にいる我々が想像するよりもっと大きな思いがあるのかもしれない。強権的な施政者に抵抗する平民たちってことを思うとなあ。 エドゥサ革命 - Wikipedia
結局奴隷たちは追手に皆殺しにされ、剛博士はズールの手に落ちる…実はズールはハイネルへの裏切りを企んでいて剛博士を利用するつもりでいたのです!\ナ、ナンダッテー!?/…いや8話の時点でズールって盛大に裏切り者だったでしょここまで特に処分もしてなかったハイネルはお人よしすぎんか???
結局バレちゃいました☆ハイネル、ジャンギャルとカザリーンのことは大事にした方がいいよ…貴重な忠臣じゃないか…。そしてボアザン星から送り込まれたベルガン将軍の手引きで獣士は鎧獣士にパワーアップ。天空剣でも斬れない敵にはボルテスチームはなす術もない…はずだったがそこへタカの形をした戦闘機が助けに現れた!そのパイロットの正体ははたして…そういえば崖から海に落とされて以降登場してない剛博士がエンディングのテロップに載っていたのはなぜなのか…そこもうちょっと上手くごまかせやと思いながらも新展開に続いていくようだ。面白え。
こうして配信を観ていくことでフィリピン実写版の再現度が狂気に満ちていることがわかってきた。こんなガチの本気を見せつけられて日本も原産国だからってボヤボヤしてるわけにはいかねえ。