浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

わんだふるぷりきゅあ!〜その時不思議なことが起こった!ニコニコパワーの暴走でいろはちゃんが犬に、まゆちゃんが猫になってしまったのである!〜

40話のこの内容を知ってまず思ったのは「何かpixivにありそう!」でありました。探してはいません。

  • 互いの気持ちを確認していろはちゃんと悟くんは付き合うことになった
  • ユキちゃんは前から少々まゆちゃんに対して独占欲のようなものが感じられる
  • まゆちゃんは前からユキちゃんを吸っていた(人間態になれることが発覚してからはできなくなった模様)

以上のことを踏まえると「これ本当にニチアサでやってええのか?」という疑問が沸くんですがそれは。ニチアサ(特にライダー)はよく「これニチアサでやっていいの?」とツッコまれることはあるけどこれはそういうのとは違う方向性というかの、プリキュアでもそんなのあるんや。

まあ39話のこむぎちゃんがガオガオーンにされそうになったのもものすごく観てはいけないもの感がすごかったですが。あれねー、狼たちって犬が人間に繋がれてたり仲良くしたりしてるのが気に入らない様子は見せていたけど一方で犬をガオガオーンにしてないんだよなあというのがちょっと奇妙には思ってて、同族を闇に染めるつもりがないのならそれズルくねえ?というのはあったけどこの時のために取っておいたなどとえげつないわー。

それにしても狼たち、人間に恨みを持って行動してるけど現状彼らがかわいそうに見えてるかというとそうでもない、トラメとザクロはむしろ憎たらしく見えてるっていうのがちょっと意外には思ってる。ガオウは案外話せばわかりそうな様子はあるんだけどあの2人は恨みっていうより遊びで動物を闇に染めておるからのう…。ザクロは悟くんをニチアサでは言えない方向性で襲うところだったし、トラメは40話で「ただ遊びたいだけなのではないか?」という可能性が示唆されたけどどうかなー、退屈しのぎにプリキュアで遊ぼうとガオガオーンを送り込む行動って「女児をいじめて遊ぶ男児」そのものに見えるんだよな。そういうタイプと仲良くしなさいというのは女児にとっては最悪なのではないか?って思うわけで、*1どう落とし所をつけるのかなー。せめてちゃんとごめんなさいはしてほしいよな。

*1:ヒープリにおいてダルイゼンの処遇が散々荒れたらしいというのは聞き及ぶものの、当時観てた私は「女児アニメとしては正しいあり方では?」って思っておりましたよ?あの行動も女児をいじめる男児そのものじゃないっすか。そういう立場だった元女児としてはそういうのには敏感ですぜ。