浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

au FG LIFETIME BLUES 第154回

3番目の話は投稿者の優しかった義姉のこと。

病に侵され1月17日、あの震災と同じ日に亡くなった。その日付だからこそ忘れない。そして生が終わっても投稿者が記憶し続けていることで義姉は死なない。忘れられた時が本当に死ぬ時。果たして自分は近しい人が「その時」を迎えた時ずっと「生かし続ける」ことはできるだろうかとは考える。