浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜、急にサスペンス劇場を始める。しかも解決しない。

いやあ、蔦重と瀬川改め瀬以の別れは切なかったですね。お互い想いあっていながらも結ばれない宿命の2人は夢を叶えるために離れるしかなかった。辛い別れの後でも蔦重は吉原のため、本屋のために突き進んでいくしかない。そんな彼の行く末にあるものとは…

f:id:asanem800:20250422210621j:image何かサスペンス劇場始まった。しかも名探偵が登場して解決してくれるわけでもない。

これまで蔦重の吉原パートと並行して進んでいた江戸城パートがヤバいことになった。御三卿・一橋治済が城内の者たちを動かして邪魔者を排除してるのはわかるのだけど今のところその真意や目的は不明。政敵が次々と消えていく田沼意次に疑いの目が向けられる形になっていて、この落とし所はどうなっていくのか…なお政権中枢でのドロドロなので四民の外とはいえ民である蔦重も無関係というわけにもいかないのだ…。というかラブロマンスよりこっちの展開の方が何か生き生きしてない???