おそらくゼットさんはウルトラの絆についてわかってはいたと思うのですよ、単に言語化できてなかっただけで。思いを受け継ぎ次の誰かに託す。そんな感じでこれからもシリーズが続いていけたらいいですね。そして後輩が5人に増えたが未だにペーペー感溢れるゼットさん、これからもゼロ師匠とのグダグダコントは続けてほしい。
ジェネスタやクロニクルといったいわゆる“烈伝枠”は制作の事情により存在する番組です。それはそれとして、「ウルトラマンってどんなヒーローなの?」を毎年繰り返し繰り返し教えていくあり方は“大人の事情”を飛び越えた優しさが生まれているのかもしれないなということを最近思ったりもしております。子供さんというのは究極的な「ご新規さん」なのでね。