浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

デート〜恋とはどんなものかしら〜 最終回

当初は宣伝文句通りに「恋愛不適合な男女が恋愛をするまでの話」と思っていて、実際その通りの話運びなんだけど、依子さんと巧さんの過去が明らかになるにつれ、2人の親戚とか近所のおばちゃんの感覚で観ていたかもしれない。「不器用な子らやねえー、がんばりやー(*´ω`*)」みたいな。要するに「杏ちゃん・ハセヒロさん」というより「あの2人の子役の成長後」を応援するような…全然月9の観方じゃねえ。仕方ないんや…あたし「普通の」恋愛ものほとんどわからないんだから…唯一わかる恋愛ものって鳥人戦隊ジェットマンかもしれない…_| ̄|○(でもあれも恋とか何とか言ってた4人よりそこに全く関わらなかったブルースワローが一番好きやったの)
りんご=禁断の果実を食べて子供から大人になった2人がこのまま結婚までいくのかどうかは置いておいて、でもお互いにはお互いしかいないんだろうなあ。ああ、鷲尾くんと佳織さんは本来の月9の世界に行きなさい。後番組はサスペンスらしいけどな!!
どうも月9ってかっこいいファッションの美男美女を眺めて愛でるものらしくて、そうなるとデートその定義からは外れるんですが、ほ、本来月9を楽しみにしてる方々にはこのドラマってどないやったんでしょうか。(震え声)というか…そういうのがマトモな月9なら私マトモな月9観たことない…オダギリジョーが出る時しか近づかないからこんなことになるんや…_| ̄|○
そ、そういう感じで焦りながらもこの3ヶ月間なんやかんやで楽しかったです。ありがとうございました。

ところで巧さん(長谷川博己さん)と依子父(松重豊さん)が並ぶたびにTLでは八重の桜だー尚之助さまとおどっつぁまだーって声も上がってたんですが、実は私自身はそういう連想を全くしませんでした。

asanem800.hatenablog.com

 (デートにはあまり関係のない、朝ドラマッサンについての記事ですが内容はほぼ八重の桜のことを書いています)

きっと八重の桜前半の記憶が薄れてきています。後半より前半の方が出来がいいことは認めますがこういう事情で私にはつらい記憶になってしまっていたのですが、リハビリが上手くいっているようです。私、もう少し経ったらBlu-ray第参集を見返すんだ。
4月になったら生活サイクルが変わるので、こんな風に週に何本もドラマを観たり感想を書いたりとかはできなくなると思います。気ままに観たいものだけを観て書きたいことだけを書くんだ。