3番目の話は投稿者が小学校に入学した日に出会ったくるくるとしたくせっ毛の少女のこと。彼女は施設で暮らしていた。隣のクラスにも同じ施設で暮らす知的障害を持つ少女がいて、常にその子の悪口を話していた。自分と「すずらんクラス」にいるあの子は違うん…

3番目の話、最初は「自分をこっぴどく捨てた元カレに再会したらすっかり落ちぶれてた話かー」と思いながら聴いてたのですよ。ところがそのまま聴いてると「別れてそれぞれの家庭を持った後焼けぼっくいに火がついて10年不倫、しかしどうにもならないまま投稿…

「妻の、父と母の髪の毛を切る」というちょっとおやっとなるようなタイトルの最後の話。自分の実家とは折り合いが悪かったのと妻が三姉妹の長女という事情から妻の籍に入った投稿者、しかし義両親のことはやや怖い存在と思ってきたらしい。そんな2人の髪を切…

2番目の話は投稿者の息子が学校に行けなくなったことでの心の動きのこと。焦れば焦るほど息子は登校できず、カウンセラーに相談することで心が軽くなったらそれが伝わったかのように息子にも変化が起こったとのこと。 亀の動きのように息子も成長がゆっくり…

最後の話の「サイレントにゃー」、知らなかったのでググってみた。 cat.benesse.ne.jp どうも母猫や飼い主に対する甘えの気持ちから出る行為らしい？投稿者の飼い猫は21歳。もうかなりの長生き。先住猫2匹が生きていた頃はサイレントにゃーをやらなかったよ…

最初の話は投稿者が中学生だった頃の出来事。いきなり「番長が」と言い出すナビに耳を疑う。 隣町の中学へ殴り込みをかけるためガタイのいい奴20人召集。 集まった20人は自転車で隣町へ爆走。中学生なのでバイクではなく自転車なのだ。 隣町の中学に到着する…

今回セレクトするのは私の立ち位置的に最後の話以外にあり得ないわけです。 ウルトラマンが好きな投稿者の長男は病気がちで何度も検査を受け、学校にも馴染めないところがあり両親をとても心配させていたという。でも彼はずっと困難に立ち向かっていたのだ、…

だいたい毎週4本の物語が読まれるライフタイムブルース、今週は3本。 絵は最初の話から。投稿者が子供の頃飼っていて、小6の時にやたら足にまとわりついてきたと思ったら翌日姿を消していたというコロという名の猫。猫は「その時」が近づくと旅に出るかのよ…

最初の話は投稿者が生まれたばかりの頃のこと。新生児室で飲み終えた哺乳瓶が片づけられなくて何とか奮闘したことや看護師たちの話している言葉などがかなり克明に書かれていて、そんな時期のことをはっきりと覚えているのはにわかには信じがたいが、投稿者…

最後の話は投稿者の第二子、最初の息子のこと。妻のお腹の中で心停止していたという。死産。 病院からの帰り道、4歳の娘と共に見上げた空には満月。息子に優月（ゆづき）と名付けるつもりだった投稿者はそれでも息子は「生まれた」のだと思ったという。優し…

今週のお題「ラジオ」ということで毎回書いてるライフタイムブルース感想を今回はお題記事としてスライドしてしまおうというコスいやり方をしています。au FG LIFETIME BLUESとは全国から送られてくる「真実（ほんとう）の話」をオダギリジョーさんが読み上…

最初の話は投稿者が職場で知り合った中国人の友達のこと。話が合い、辛いことを我が事のように怒ってくれた情に厚い人。しかし彼女が中国に帰ってから徐々に連絡が途絶えてしまった。そんな懐かしい友達。そういう関係の友達はなかなか得難いものですね。

movies.shochiku.co.jp www.youtube.com おそらくカメオ出演と思われますがオダギリジョーさんも出ます…が…この情報が解禁されたのは4月29日なんですが、実はその2週間くらい前から私はこのことを知っておりました。…たまたま地元映画館のサイトで公開予定欄…

これは最初の話、投稿者夫妻がオリオン座流星群を見に行った時に膝に寄ってきたという猫の目を描いたものです。こっそりと入り込み甘えてきて「もう行っちゃうのー？」みたいな顔してたらしくかわいい。

2番目の話は投稿者が高校生の頃、好きだった女の子と共に過ごしたひとときのこと。1950年生まれ（73歳）の若い頃の話なので電話があるのは商売をやってる家くらいしかないとかボンネットバスとか、登場するシチュエーションが自分には未知のもので驚きがある…

最後の話は投稿者がウォーキング中に体験した出来事。「ことぶきや」という場所を地図アプリを見ながら探してる人に尋ねられて発覚したちょっとした行き違いのこと。 アプリの業者はチェックちゃんとしとけや！って思うし、私なんかはこの店名を聞いて名前だ…

最初の話の投稿者、2010年生まれの中学生ですよ。飼っているインコとの出会いから現在までの日々を特に大きな展開があるでもなくただ素直な愛情が綴られていてあたたかみ。

最初の話は投稿者が子供の頃の話。神社にある古い樹は中に空洞があり、投稿者はその中からてっぺんに登り下を行き交う人たちを見ていた。 投稿者が大人になってもその樹は残っていたけど体が大きくなったので空洞に入り込むことはできず、そもそも若い葉が生…

最初の話は投稿者の子供時代の失敗と反省。50円のアイスをどうしても食べたくなり母親にまとわりついてポケットをまさぐり強引に50円玉を奪い取り喜び勇んで買おうとした。 50円玉と思っていた穴あきコインは5円玉だったというオチ。 確かに母親のポケットか…

最後の話、そうか大陸で国境を隔てても地続きな国同士は列車で行き来ができるわけだという、島国日本で生きる者にはなかなか気づきにくいことがある。内容はフランスから列車でベルギーはブリュッセルに来たものの帰りの列車に乗れずに途方に暮れた投稿者が…

www.youtube.com 陽子42歳独身、コミュニケーションが不得意で要領も良くなくて、東京で引きこもって生きている。長らく音信不通だった父の死を知らされて親戚の案内で故郷青森に向かうが途中ではぐれてしまった。所持金2432円でスマホも壊れてる陽子はヒッ…

2番目の話が公式サイトのアーカイブでは「桜」だけどオンエアでは「最後の花見」になってるわよ！？どっちが正しいの？？？ 投稿者と母親と姉家族が揃った最後の花見。朝は雨だったけど昼には晴れて人通りも少なく桜の花びらに包まれて皆がピンク色に染まっ…

中学生時代の投稿者が夕焼け空に浮かぶ銀色の物体を見た話。 それが何なのか、なぜ浮かんでいたのか、誰にもわからないけど確かにそこにあったのだというとても不思議な話。

４番目の話は家の中に迷い込んだ「かわいいお客様」ことヤモリを逃してあげる話。いろいろ尻尾やら指やらを切り離しては再生して色味が歪になっているそのヤモリを「日々必死に生きているのね」と考える優しさ。自分の描いたこのヤモリは投稿者の文章を伝え…

まず2番目の話がパートナーと別れた日から5年経ち、きっと生まれ変わっていると考えていた投稿者はちょっと思っていた形とは違う生き方になったけどそれでも日々生きている話。 そして続く3番目の話は大好きなジョニー・ミシェルの曲を聴きながら入浴して日…

オダギリジョーさん48歳の誕生日です。年男です。おめでとうございます。 …とはいうものの今新規の情報が何もなくて困っております。きっと水面下で何かしら作ってるんだろうけど発表されないことには何もできませんわ…困ったなあ。 そういえばあのアー写の…

3番目の話がコロナ禍の影響でカナダへの留学ができなくなりショックを受けながらもどうにか切り替えて公務員試験を受けた娘の話。4番目の話が氷河期の煽りで就職活動が上手くいかず下を向いて落ち込んでいた若き日の投稿者が大きな虹を見て上を向く大切さを…

ライフタイムブルースに投稿してくる投稿者は40代〜60代くらいが多いみたいだけど今回2本目の話が20代の大学生によるものというのがレアであり、何よりも文体が若い！「〜でした」で締めることが多い。いつも「〜だった」とかで締めることが多いので。 話の…

3番目の話、バンカラて！令和にそんなワード聞くと思わなかったわ！ ガラの悪い高校で堂々と渡り歩いていた投稿者、実はガチの不良というよりは「不良品の不良くらい」だったらしい。卒業生には有名人もいるようなのだが「兵庫出身のお笑い芸人」かあ…今話題…

Xアカウント消したから今回からはもう内容紹介ツイートを貼れないです。 3番目、母親を亡くして以降虚無感に襲われて人生を諦めることを考えがちだった投稿者が北海道という全く思い出のない新天地で過ごして新しい出会いや新しい暮らしをしているうちに「諦…