浅羽ネムの長いひとりごと

誰かの言葉に乗っかるのではなく自分の言葉を紡ぎたい。

新選組! 第二十一回 「どっこい事件」

容保様はきっと平和な時代だったら下々の民にも愛される良き殿様として平穏に暮らしていけてたんだよ…か゛た゛も゛り゛さ゛ま゛(´;ω;`)

将軍様が江戸に帰っても勇はそんな容保様のために力を尽くすことを誓う。一方トシはそんな勇のために「壬生浪士組を」大きくしようと隊士を増やしたり、旗を作ったりしてあれこれ策を巡る。…でもこれ要するに勇のことと精忠浪士組の勢力を小さくすることしか見えてないんじゃ…トシほんとそういう…知恵は回るけど長期的な考えができないところある…かっちゃん強火担だから…。そうそう今回できたんですね、誠゛の゛旗゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!゛!゛!゛(´;ω;`)

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助けてくれた人のことはどんな悪人でも恩を感じて手を貸し、たくさんいる恩人の1人に不都合が起きたら自分を責める斎藤…その生き方いつか病むぞ…(そのピュアなところはかわいいけど)

力士たちとの間で起きたいざこざを策を弄さず誠意ある謝罪だけで解決する勇は光だ。彼の思う理想の武士らしくあろうとした結果、心の光がより彼自身を輝かせていく。しかしその光はもともと抱えている芹沢の闇を更に濃くしてしまう。その闇は徐々に総司も飲み込んでいく。